名前
stgdbunset - データベース削除
形式
/opt/swstorage/bin/stgdbunset
機能説明
データベース統合アンセットアップを起動し、データベース削除およびデータベース環境削除を行い、リポジトリの設定を解除します。
本コマンドは、運用管理サーバ(Storage管理サーバ)で実行する必要があります。
終了ステータス
=0 : 正常終了
>0 : 異常終了
使用例
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「リポジトリの設定の解除【Solaris環境、Linux環境】」を参照してください。
注意事項
本コマンドはrootユーザーだけ実行可能です。
運用管理サーバをクラスタ運用していた場合、運用管理サーバ業務の削除でリポジトリの設定を解除しているため、本操作は不要です。
運用管理サーバ導入時に指定した(事前にSymfowareが導入されていた場合は、Symfoware導入時の)ロケールで実行してください。
データベース統合アンセットアップは、Symfowareの機能を利用しています。他ソフトウェアでSymfowareを監視している場合、データベース統合アンセットアップが失敗することがあります。そのため、データベース統合アンセットアップ起動前にSymfowareの監視を停止してください。