AdvancedCopy Managerでは、SDXオブジェクト上に配置されたSymfowareデータベーススペースをバックアップできます。運用の詳細は、「3.8 SDXオブジェクトの運用」を参照してください。
注意
SDXオブジェクト上にSymfowareデータベーススペースを配置し、論理ボリューム単位でバックアップ運用する場合は、以下の注意点があります。
ロググループ単位に運用する場合は、ロググループに属するSymfowareのすべてのデータベーススペースをSDXオブジェクト上に作成する必要があります。そうでない場合は、データベーススペース単位の運用だけ可能です。
ルートクラスに配置されたSymfowareデータベーススペースは、バックアップ運用できません。ローカルクラスまたは共用クラスにデータベーススペースを配置してください。