ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.3 運用ガイド
ETERNUS

4.2.9 データベーススペースをSDXオブジェクトに配置した場合の運用

AdvancedCopy Managerでは、SDXオブジェクト上に配置されたSymfowareデータベーススペースをバックアップできます。運用の詳細は、「3.8 SDXオブジェクトの運用」を参照してください。

注意

SDXオブジェクト上にSymfowareデータベーススペースを配置し、論理ボリューム単位でバックアップ運用する場合は、以下の注意点があります。

  • ロググループ単位に運用する場合は、ロググループに属するSymfowareのすべてのデータベーススペースをSDXオブジェクト上に作成する必要があります。そうでない場合は、データベーススペース単位の運用だけ可能です。

  • ルートクラスに配置されたSymfowareデータベーススペースは、バックアップ運用できません。ローカルクラスまたは共用クラスにデータベーススペースを配置してください。