ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.3 運用ガイド
ETERNUS

2.3 デーモンの停止

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)、管理対象サーバ(Storageサーバ)上のデーモンを停止します。通常、システムの停止時に自動的に停止します。

何らかの理由でデーモンを停止したい場合は、停止したいサーバで以下のコマンドを実行してください。

# /opt/swstorage/bin/stopacm

注意

  • stopacmコマンド実行前に、環境変数SWSTGNODEが設定されていないことを確認してください。

  • 運用管理サーバのAdvancedCopy Managerは、Symfowareの機能を利用しています。他ソフトウェアでSymfowareを監視している場合、デーモンの停止が失敗することがあります。そのため、運用管理サーバのデーモンを停止する前に、Symfowareの監視を停止してください。

運用管理サーバまたは管理対象サーバをクラスタ運用している場合、デーモンの停止はクラスタシステムから行います。停止方法は、クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。

デーモンを個別に停止するとき

クラスタ運用している場合に、何らかの理由でAdvancedCopy Managerの業務を構成するデーモンを個別に停止するときの手順は、以下のとおりです。