FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.7 環境変数

3.7.8 PATH環境変数

PCサーバの場合:

現在のコマンド・サーチ・パスに加えて、DB連携機能の実行モジュールが格納されているディレクトリ(instdir\bin)および関連製品の実行モジュールが格納されているディレクトリを絶対パスで指定します。

Symfoware/pgsへ格納を実施する場合、環境変数PATHの先頭に、以下の指定が必要です。環境変数PATHの設定は、lxstrdbコマンドを実行するバッチファイル、または、PutDB.bat(*)に指定します。

32bit版の場合:Symfoware Server Client(Openインタフェース)(32bit)インストールフォルダ\lib およびSymfoware Server Client(Openインタフェース)(32bit)インストールフォルダ\bin

64bit版の場合:Symfoware Server Client(Openインタフェース)(64bit)インストールフォルダ\lib およびSymfoware Server Client(Openインタフェース)(64bit)インストールフォルダ\bin

※:DB格納イベントで利用するジョブ

UNIXサーバの場合:

現在のコマンド・サーチ・パスに加えて、Linkexpressおよび使用するデータベース・システムの実行ディレクトリをPATH環境変数に追加してください。

現在のコマンド・サーチ・パスを加えるには、環境変数の指定の最後に"$PATH"を指定または"/usr/bin"を指定します。また、Linkexpressの実行ディレクトリは、"$DIR/pkg_name/bin"です。"$DIR"および"pkg_name"は、それぞれLinkexpressのインストールディレクトリ名およびパッケージ名です。

インストールディレクトリ、パッケージ名およびデータベースの実行ディレクトリについては、システム管理者に確認してください。


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