製品のセットアップ後、プラットフォームサービスはWSDLのURLで参照できます。
Webサービスそれぞれに対して、Webサービスの名前、バージョン、BASIC認証で参照されるのか(BASIC)、証明書ベースの認証で参照されるのか(CLIENTCERT)が、エンドポイントアドレスURIに示されています。認証の種類の詳細については、次節を参照してください。
プラットフォームサービスのWSDL定義を指すURLは、以下のように構成されています。
<base_URL_HTTPS>/<endpoint-address-uri>?wsdl
ここで、<base_URL_HTTPS>は、 プラットフォームサービスが動作しているサーバとポート番号を指します。
<endpoint-address-uri>は、サービスのアドレスです。
また、?wsdlは、WSDLファイルを示すために使用されるサフィックスです。
例:
https://myserver:8081/AccountService/v1.5/BASIC?wsdl
バージョン指定
Webサービスにアクセスする際には、1つのバージョンのWebサービスインターフェースのみ使用します。バージョンの指定は以下の通りです。
サービス名/定義名 | バージョン |
---|---|
プラットフォームサービス | v1.5 |
通知サービス | v1.4 |
プロビジョニングサービス | v1.4 |
オペレーションサービス | v1.1 |
アプリケーションの技術サービス定義 | v1.5 |