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SystemwalkerService Catalog Manager アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

2.2 プラットフォームサービスの指定

製品のセットアップ後、プラットフォームサービスはWSDLのURLで参照できます。

Webサービスそれぞれに対して、Webサービスの名前、バージョン、BASIC認証で参照されるのか(BASIC)、証明書ベースの認証で参照されるのか(CLIENTCERT)が、エンドポイントアドレスURIに示されています。認証の種類の詳細については、次節を参照してください。

プラットフォームサービスのWSDL定義を指すURLは、以下のように構成されています。

<base_URL_HTTPS>/<endpoint-address-uri>?wsdl

ここで、<base_URL_HTTPS>は、 プラットフォームサービスが動作しているサーバとポート番号を指します。

<endpoint-address-uri>は、サービスのアドレスです。

また、?wsdlは、WSDLファイルを示すために使用されるサフィックスです。

例:

https://myserver:8081/AccountService/v1.5/BASIC?wsdl

バージョン指定

Webサービスにアクセスする際には、1つのバージョンのWebサービスインターフェースのみ使用します。バージョンの指定は以下の通りです。

サービス名/定義名

バージョン

プラットフォームサービス

v1.5

通知サービス

v1.4

プロビジョニングサービス

v1.4

オペレーションサービス

v1.1

アプリケーションの技術サービス定義

v1.5