Systemwalker Service Catalog Managerのデータベースのリストアは、以下の手順で行います。
システムの停止
Systemwalker Service Catalog Managerを停止します。
Systemwalker Service Catalog Managerの停止方法については“2.3.2 停止”を参照してください。
データベースのリストア
バックアップした手段に応じて、バックアップ済みのデータをデータディクショナリ配下に適切に配置します。
本書の“4.3.1 バックアップ”に記載している操作例の場合、以下を実行します。
【Windows】
エクスプローラを使用して、圧縮(zip形式)フォルダに退避したファイルをデータディクショナリ配下にコピーします。
【Linux】
# cd /var/opt/FJSVctbss/pgsql/data/ # tar zxvf /var/tmp/ctmgdbbss_YYYYMMDD.tar.gz
システムの起動
リストア後に運用を再開する場合は、Systemwalker Service Catalog Managerを起動します。
Systemwalker Service Catalog Managerのシステムの起動方法については“2.3.1 起動”を参照してください。