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Systemwalker Service Catalog Manager 運用ガイド システム運用管理部門編
FUJITSU Software

4.1.3 ログ項目フォーマット

Systemwalker Service Catalog Managerログファイルのすべての入力項目は、以下の形式となります。

<MM/DD/YYYY_HH:MM:SS.sss> <LogLabel>: <LogType>: <MessageID>: <Messageテキスト>

LogTypeはログタイプの一つで、MessageIDは入力項目の数値ID、LogLabelはログ入力を出力した製品やコンポーネント物を特定します。

本製品では“FSP_INTS-BSS”固定です。

記録された問題の詳細情報がMessageテキストに含まれます。テキストには、トランザクションを処理したスレッドのIDが含まれます。これは、サーバ自体のアクティビティ間の関係の便利な指標になります。トランザクションを処理するスレッドのIDを理解していると、トランザクションのすべての手順を完全に追跡できるため、簡単にエラーを調べることができます。