Systemwalker Service Catalog Managerログファイルのすべての入力項目は、以下の形式となります。
<MM/DD/YYYY_HH:MM:SS.sss> <LogLabel>: <LogType>: <MessageID>: <Messageテキスト>
LogTypeはログタイプの一つで、MessageIDは入力項目の数値ID、LogLabelはログ入力を出力した製品やコンポーネント物を特定します。
本製品では“FSP_INTS-BSS”固定です。
記録された問題の詳細情報がMessageテキストに含まれます。テキストには、トランザクションを処理したスレッドのIDが含まれます。これは、サーバ自体のアクティビティ間の関係の便利な指標になります。トランザクションを処理するスレッドのIDを理解していると、トランザクションのすべての手順を完全に追跡できるため、簡単にエラーを調べることができます。