サーバ機能のセットアップを行う前に、必ず以下の作業を行ってください。
インストールの確認
“2.1 サーバ機能のインストール”が完了していることを確認してください。確認方法は“2.2 インストール済み製品の参照”を参照してください。
データベース用OSユーザーパスワードの確認
Systemwalker Service Catalog Managerのセットアップコマンドにおいて、新規にデータベース用OSユーザー(pgctbss)を追加します。データベース用OSユーザーにパスワードを設定する場合、以下のコマンドを実行してください(デフォルトではパスワードを設定しません)。
【Windows】
set SWCTMG_DBUSER_PASSWORD=<設定するデータベース用OSユーザーのパスワード>
【Linux】
export SWCTMG_DBUSER_PASSWORD=<設定するデータベース用OSユーザーのパスワード>
注意
<設定するデータベース用OSユーザーのパスワード>に設定できる文字は以下の通りです。
【Windows】
127文字以内の半角英数字または記号「_-+=#:,.?@[]{}」
【Linux】
半角英数字または「'\」以外の記号。UNIXメタ文字はエスケープ文字として「\」を指定してください。