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Systemwalker Software Configuration Manager ソフトウェアパラメーター設定ガイド (ServerView Resource Orchestrator連携編)
FUJITSU Software

B.13 Systemwalker Operation Manager

L-Server作成時に、swstopコマンドでSystemwalker Operation Managerのサービス・デーモンを起動抑止していた場合、配備したL-Serverにおいて、以下の手順を実施してください。

起動抑止していない場合、およびSystemwalker Centric Managerと共存する環境でイメージ情報の登録の際にソフトウェアを表示する順番がSystemwalker Centric Managerより後になるように登録した場合は、必要となる手順はありません。また、Linux版の場合や、サブシステムを作成するパラメーター「omgr.sysn.create」を指定していない場合は、2の手順を実施する必要はありません。

注)n:作成するサブシステム番号

配備したL-Serverにおいて、以下のコマンドを実行します。

【Windows】

  1. サービス・デーモンの起動の抑止解除

    <Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ>\MPWALKER.JM\mpcmtool\bin\swstart
  2. 新たに作成されたサブシステムの、サービスの起動の抑止解除

    [スタート]-[コントロールパネル]の[管理ツール]-[サービス]を開いて、以下のサービスを“自動”に変更のうえ“開始”します。

    • Systemwalker MpMjesn

    • Systemwalker MpJobschn

      注)n:新たに作成されたサブシステムのサブシステム番号

      サブシステム1が新たに作成された場合

      Systemwalker MpMjes1

      Systemwalker MpJobsch1

【Linux】

  1. サービス・デーモンの起動の抑止解除

    /opt/FJSVftlo/bin/swstart

各コマンドの詳細については、『Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル』を参照してください。