L-Server作成時に、swstopコマンドでSystemwalker Operation Managerのサービス・デーモンを起動抑止していた場合、配備したL-Serverにおいて、以下の手順を実施してください。
起動抑止していない場合、およびSystemwalker Centric Managerと共存する環境でイメージ情報の登録の際にソフトウェアを表示する順番がSystemwalker Centric Managerより後になるように登録した場合は、必要となる手順はありません。また、Linux版の場合や、サブシステムを作成するパラメーター「omgr.sysn.create」を指定していない場合は、2の手順を実施する必要はありません。
注)n:作成するサブシステム番号
配備したL-Serverにおいて、以下のコマンドを実行します。
【Windows】
サービス・デーモンの起動の抑止解除
<Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ>\MPWALKER.JM\mpcmtool\bin\swstart
新たに作成されたサブシステムの、サービスの起動の抑止解除
[スタート]-[コントロールパネル]の[管理ツール]-[サービス]を開いて、以下のサービスを“自動”に変更のうえ“開始”します。
Systemwalker MpMjesn
Systemwalker MpJobschn
注)n:新たに作成されたサブシステムのサブシステム番号
例
サブシステム1が新たに作成された場合
Systemwalker MpMjes1
Systemwalker MpJobsch1
【Linux】
サービス・デーモンの起動の抑止解除
/opt/FJSVftlo/bin/swstart
各コマンドの詳細については、『Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル』を参照してください。