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Systemwalker Software Configuration Manager ソフトウェアパラメーター設定ガイド (ServerView Resource Orchestrator連携編)
FUJITSU Software

B.2.1 管理者用ログインアカウントの作成

配備されたL-Serverでは、ETERNUS SF Storage Cruiser Managerの管理者用ログインアカウントとCLI暗号化用鍵を設定し、L-Serverを再起動する必要があります。また、クラスタ環境の場合、クラスタサービスの設定をする必要があります。

【Windows】

以下の手順に従い、管理者用ログインアカウントの設定とL-Serverの再起動を行ってください。

  1. Administratorグループのユーザーでログインし、以下のコマンドを実行します。

    <ETERNUS SF Storage Cruiserインストール先>\Manager\opt\FJSVrcxmr\sbin\rcxcert setup
  2. 対話形式でパラメーターを設定します。コマンドプロンプトに表示される指示に従い、管理者用ログインアカウントとCLI暗号化用鍵を設定してください。

  3. 設定完了後、L-Serverを再起動してください。

【Linux】

コマンドの詳細については、『ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 ユーザーズガイド』の「管理者用ログインアカウント作成コマンド(rcxcert)」を参照してください。