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Systemwalker Desktop Patrol 解説書
FUJITSU Software

2.14 リモート操作機能

Systemwalker Desktop Patrolのリモート操作は、以下のような機能をサポートしています。

各機能の詳細は、Systemwalker Live Helpのマニュアルを参照してください。

リモート操作

管理者のキーボードとマウスでエンドユーザーのコンピュータを操作できます。特殊キーシーケンスも送信可能、リモートログオン、ログオフも可能です。

双方向、複数画面受信

画面やマウスの動きをリアルタイムで受信し表示(リモート操作)するだけでなく、自分の画面を送信して、エンドユーザーのトレーニングにも利用できます。さらに、同時に複数コンピュータの監視・リモート操作も行えます。受信画面はウィンドウに合わせて縮小表示が可能です。

双方向ファイル転送、ファイルシステムの比較

Windowsのエクスプローラと同様な操作感覚で双方向にファイル転送が行えます。

ローカルとリモートのコンピュータのファイルやフォルダの比較が可能なので、ファイルシステムの問題点の特定を効率化できます。

双方向クリップボード転送

クリップボードの内容を一括転送、問題発生時の画面取得やメモの転送が簡単に行えます。