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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

3.1.11 運用環境保守ウィザード(情報表示・再構築)で出力されるメッセージ

キャンセルボタンが押されました。
処理を中止しますか?

原因

[キャンセル]ボタンが押されました。

対処

「はい」でプログラムを終了します。「いいえ」で元画面に戻ります。

データベース再構築先フォルダが存在しません。
新たにフォルダを作成しますか?

原因

データベース再構築先のフォルダが存在しません。

対処

「はい」でフォルダを新規作成し、「いいえ」でフォルダは作成しません。

Systemwalker Desktop Keeperの運用データベースの再構築を開始します。
よろしいですか?

原因

再構築処理を行うための確認です。

対処

[はい]で再構築処理実行、[いいえ]で元画面に戻ります。

Systemwalker Desktop Keeper の運用データベースの再構築を開始します。
処理を続行すると現時の運用データベースは削除されます。
この処理の前に必ず現時の運用環境のバックアップ処理を実施し、運用環境を削除しても問題ない環境であることを再度確認してください。
処理を続行してもよろしいですか?

原因

再構築処理を行うための確認です。

対処

「はい」で再構築処理実行、「いいえ」で元画面に戻ります。

[SYME-INF001] データベースで実際に使用されているデータの使用量を取得します。
この処理はデータベース領域の大きさによって時間がかかる場合があります。
実行しますか?

原因

データベース実使用量を取得する前に表示する確認メッセージです。

対処

データベース実使用量を取得する場合は「はい」を、取得しない場合は「いいえ」を選択してください。

[SYME-WRN010] 以下の項目が未入力です。
値を入力してください。
「未入力項目名」

可変情報

未入力項目名 :以下のいずれかの項目名

  • 全体のCT台数

  • CT台数

  • ファイル操作ログ件数

  • ファイル操作ログ以外のログ件数

  • データベース容量

原因

未入力項目があります。

対処

未入力項目に値を入力してください。

[SYME-WRN011] 以下の項目の入力値に誤りがあります。
値を確認してください。
「入力誤り項目名」

可変情報

入力誤り項目名 :以下のいずれかの項目名

  • 全体のCT台数

  • CT台数

  • ファイル操作ログ件数

  • ファイル操作ログ以外のログ件数

  • データベース容量

原因

入力値に誤りがあります。

対処

全体のCT台数は1~50000、CT台数は1~2000まで、その他は 1~99999までの数値を入力してください。

[SYME-WRN012] CT台数は、全体のCT台数より大きい値を設定できません

原因

CT台数を全体のCT台数より大きく設定しました。

対処

CT台数は全体のCT台数より小さいか、同じ値を設定してください。

[SYME-WRN020] データベース再構築先の指定に誤りがあります。
ネットワークドライブが指定されています。

原因

データベース再構築先にネットワークドライブが指定されています。

対処

データベース再構築先にネットワークドライブを指定しないでください。

[SYME-WRN025] データベース作成先の指定に誤りがあります。
NTFSファイルシステムではありません。

原因

データベース構築先にNTFS以外のファイルシステムが指定されています。

対処

データベース構築先はNTFSファイルシステムを指定してください。

[SYME-WRN026] データベース作成先が既に存在しています。

原因

データベース構築先フォルダが、すでに存在しています。

対処

データベース構築先を変更してください。

[SYME-WRN030] データベース再構築先の指定に誤りがあります。
ドライブが有効でないかルートフォルダが指定されています。

原因

データベース再構築先の指定が無効(無効な名前)か、ルートが指定されています。

対処

データベース再構築先に正しいフォルダを指定してください。

[SYME-WRN040] データベース再構築先の指定に誤りがあります。
再構築先は、32 バイト以内のローカルドライブを指定してください。
パスに空白や2バイト文字を入力することはできません。

原因

データベース再構築先の指定に誤りがあります。作成先がローカルドライブでかつ空白を含まない半角32バイト以内のフォルダではありません。

対処

データベース再構築先に正しいフォルダを指定してください。

[SYME-WRN050] データベース再構築先の指定に誤りがあります。
マイコンピュータやマイネットワークなどの特殊フォルダの指定はできません。

原因

データベース再構築先の指定に誤りがあります。特殊フォルダが指定されています。

対処

データベース再構築先に正しいフォルダを指定してください。

[SYME-WRN055] この処理はキャンセルできません。

原因

キャンセルできない処理中にキャンセルボタンが押されました。

対処

キャンセルができるかを確認してから、操作してください。

[SYME-WRN060] 再構築するデータベースの大きさが、容量試算値より小さいですが、処理を続行しますか?
試算値 [XXXX ] MB  設定値 [XXXX] MB

可変情報

設定値:画面で指定されたデータベース容量
試算値:データベース試算容量

原因

データベース容量の入力値が試算値より小さいです。
処理を継続した場合、データベースの構築は可能ですが、拡張領域が試算容量より小さくなります。

対処

「はい」で処理を継続するか、「いいえ」で入力画面に戻って、データベース容量をデータベース試算容量以上の値に修正してください。

[SYME-WRN080] 前回データベースを構築したユーザーIDと異なるIDでの構築や削除はできません。
前回構築ID [%s]

可変情報

%s :前回構築ID

原因

前回データベースを構築したユーザーではないユーザーでログオンし、DB環境の再構築をしました。

対処

前回データベースを構築したユーザーでログオンし、DB環境の再構築を行ってください。

[SYME-ERR010] データベース再構築先フォルダの作成に失敗しました。

原因

データベース再構築先のフォルダ作成に失敗しました。

対処

手動で作成するか、別のフォルダとするか、または処理を中止してください。

[SYME-ERR020] ディスクの空き容量が足りません。

原因

再構築先のディスクの空き容量が足りません。

対処

空き容量を増やすか、別のドライブに指定し直してください。

[SYME-ERR030] データベース容量が小さすぎます。
設定値を再度確認してください。

原因

データベース容量の入力値が、最低作成容量より小さいです。

対処

データベース容量の大きさを試算値より多く設定し直してください。

[SYME-ERR040] このプログラムの実行にはAdministrator権限が必要です。
現在、ログオンしているユーザーに
Administrator権限がありません。
処理を中止します。

原因

ログオンしているユーザーにAdministrator権限がありません。

対処

Administrator権限のあるユーザーでログオンし直してください。

[SYME-ERR050] データベース再構築処理でエラーが発生しています。
ログを確認してください。

原因

再構築処理中に回復不能なエラーが発生し、データベースの構築が失敗しました。

対処

アプリケーションログまたは、イベントログを参照し、エラー原因を取り除いてください。(アプリケーションログ作成位置:C:\DTK\DBTool\SWSETUP.LOG)

[SYME-ERR060] 2テラバイトを超えるデータベースの作成はできません。

原因

2テラバイトを超えるデータベース容量が入力されました。

対処

データベース容量は2テラバイト以内となるよう設定してください。

[SYME-ERR061] 試算量が2テラバイトを超えました。2テラバイトを超えるデータベースの作成はできません。「CT台数」「ログ件数」「保存月数」を見直ししてください。

原因

CT台数、ログ件数、保存月数の値により、試算したデータベース容量が2テラバイトを超えています。

対処

CT台数、ログ件数、保存月数を見直してください。

[SYME-ERR070] このプログラムはターミナルサービスを使用するリモート接続機能からは使用できません。

原因

「リモートデスクトップ接続」機能(Windowsのターミナルサービスを経由したリモート接続)を使用し、このプログラムを起動しようとしました。 または、「リモートデスクトップ接続」で接続している利用者がいる時に、コンソール画面よりこのプログラムを起動しようとしました。

対処

このプログラムは、「リモートデスクトップ接続」で接続している利用者がいない状態で、管理サーバまたは統合管理サーバ上で直接実行してください。

[SYME-ERR071] [関数名]関数でエラーが発生しました。運用環境保守ウィザード(情報表示・再構築)を終了します。

原因

「リモートデスクトップ接続」機能を使用しているかどうかのチェック処理で、システムエラーが発生しました。

対処

このプログラムは、「リモートデスクトップ接続」で接続している利用者がいない状態で、管理サーバまたは統合管理サーバ上で直接実行してください。

[SYME-ERR073] Windowsログオンユーザーの取得に失敗しました。

原因

Windowsログオンユーザー情報の取得に失敗しました。

対処

再度実行するか、管理者に問い合わせてください。

[SYME-ERR074] 前回データベースを構築したユーザーID の取得に失敗しました。

原因

前回構築時のログオンユーザーの取得に失敗しました。

対処

データベースが正常に動作する環境か見直してください。

[SYME-ERR075] 他のユーザーが運用環境保守ウィザード(情報表示・再構築)を起動しているため、この端末からは起動できません。

原因

運用環境保守ウィザード(情報表示・再構築)を他のユーザーが起動しています。

対処

他のユーザーが運用環境保守ウィザード(情報表示・再構築)を終了した後で起動してください。

[SYME-ERR081] ファイルの作成に失敗しました。
処理を中止します。
ファイル名:[%s]

可変情報

%s :ファイル名

原因

データベース実容量取得処理実行中に、ファイルの作成時にエラーが発生しました。

以下の原因が考えられます。

  • 出力先フォルダへの書き込み権限がありません。

  • 出力先フォルダは書き込み禁止フォルダになっています。

  • 出力先フォルダは書き込みプロテクトされています。

対処

原因を取り除き、再度データベース実容量の取得を行ってください。

[SYME-ERR082] データベースコマンドの実行でエラーが発生しました。
処理を中止します。
コマンド:[%s]

可変情報

%s :コマンド名

原因

データベース実容量取得処理実行中に、データベースのコマンド実行でエラーが発生しました。

以下の原因が考えられます。

  • コマンド実行対象のテーブルがアクセス禁止になっています。

対処

コマンド名を確認し、エラーの発生したテーブルを確認してください。 バックアップするテーブルがアクセス禁止状態の場合、アクセス禁止を解除してください。原因が取り除かれた後、再度データベース実容量の取得を行ってください。

[SYME-ERR085] レジストリ取得に失敗しました。
処理を中止します。

原因

データベース実容量取得処理実行中に、レジストリの読み込みに失敗しました。

以下の原因が考えられます。

  • レジストリキーが削除されています。

  • レジストリ値が削除されています。

対処

富士通技術員に連絡してください。