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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

1.33 SDSVBackup.bat(スマートデバイス中継サーバのバックアップ)

機能説明

スマートデバイス中継サーバの「ユーザー資産」、「証明書」をバックアップします。

記述形式

SDSVBackup.bat -dir BackupFolder [-autodate]

オプション

-dir BackupFolder

スマートデバイス中継サーバのバックアップデータを格納するフォルダをフルパスで指定します。フォルダは事前に作成しておく必要があります。
フォルダのフルパスに半角空白を含む場合は、ダブルクォーテーションでくくってください。
指定できるフルパスの長さは、半角で96文字以内を推奨しています。
96バイトを超える長さのフルパスを指定した場合の動作は保証していません。
指定可能な文字は、半角英数字および半角記号です。
ただし、以下の記号はフォルダ名として使用できません。

使用できない記号:「¥」「/」「:」「*」「?」「”」「<」「>」「|」

-autodate

本オプションが指定された場合には、バックアップするフォルダ配下にバックアップ取得日付(yyyymmddhhmmss形式)のフォルダを作成して、その配下にバックアップデータを格納します。

復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了

コマンド格納場所

<スマートデバイス中継サーバインストールフォルダ>\bin

実行に必要な権限/実行環境

注意

コマンドの実行結果はコマンドプロンプト上に出力されます。実行結果を残すには、コマンド実行時にリダイレクションにより実行結果を出力するファイルを指定してください。

使用例

SDSVBackup.bat -dir d:\DTKBK -autopath