Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル

1.28 REGISTERLAINFO.EXE(ログアナライザサーバ情報の登録)

機能説明

管理サーバへログアナライザサーバ情報を登録します。

記述形式

REGISTERLAINFO.EXE {-r 入力ファイルパス | -d | -e 出力ファイルパス }

オプション

-r 入力ファイルパス：

ログアナライザサーバ情報を登録します。
ログアナライザサーバ情報を記載したファイル名をフルパスで指定します。ファイルの形式は、“2.17 ログアナライザサーバ情報ファイル”を参照してください。

-d：

現在の設定を削除します。

-e 出力ファイルパス：

管理サーバに登録されているログアナライザサーバ情報を、指定したファイルパスへ出力します。
ファイル形式は登録オプション(-r)で指定するファイル形式と同一です。
ファイルがすでに存在する場合は、上書きするかどうかの確認メッセージを出力します。

復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了

コマンド格納場所

管理サーバの以下のフォルダ

<Systemwalker Desktop Keeperインストールフォルダ>\LogAnalyzer\TRANS

実行に必要な権限/実行環境

• Administrator権限が必要です。

• 管理サーバで実行可能です。

使用例

【ファイル(c:\work\setting.csv)に記述したログアナライザサーバ情報を登録します。】

RegisterLAInfo.exe -r c:\work\setting.csv

【管理サーバに登録されているログアナライザサーバ情報を削除します。】

RegisterLAInfo.exe -d

【ログアナライザサーバ情報をファイル(c:\work\out.csv)に出力します。】

RegisterLAInfo.exe -e c:\work\out.csv

実行結果/出力形式

【ファイルに記述したログアナライザサーバ情報を登録します。】

> ログアナライザサーバ情報を登録します。よろしいですか?
> Yes(y) or No(n):y
> ログアナライザサーバ情報を登録しました。

【管理サーバに登録されているログアナライザサーバ情報を削除します。】

> ログアナライザサーバ情報を削除します。よろしいですか?
> Yes(y) or No(n):y
> ログアナライザサーバ情報を削除しました。

【ログアナライザサーバ情報をファイルに出力します。】

> すでにファイルが存在します。上書きしてもよろしいですか?  ※既にファイルが存在する場合だけ
> Yes(y) or No(n):y
> ログアナライザサーバ情報を出力しました。