左辺と右辺を比較する場合に使用します。検索条件式には、以下の3つがあります。
入力イベントの項目とキーワードを比較します。
検索式には、項目参照(左辺)とキーワード(右辺)を指定します。
パターン検索、文字列検索、数値検索が可能です。
例
キーワード比較(パターン検索)の定義例
参照
キーワード検索の定義については、「2.5.5 キーワード検索」を参照してください。
項目参照の詳細については、「2.4.9 項目参照」を参照してください。
入力イベントの項目同士を比較します。
検索式には、項目参照(左辺)と項目参照(右辺)の値を指定します。
文字列比較、数値比較が可能です。
例
項目間比較(文字列比較)の定義例
参照
項目間比較の定義については、「2.5.6 項目間比較」を参照してください。
項目参照の詳細については、「2.4.9 項目参照」を参照してください。
マスタデータの項目とキーワードを比較します。
検索式には、マスタデータの内容(左辺)とキーワード(右辺)を指定します。
パターン検索、文字列検索、数値検索、マスタデータ検索、合計値検索、カウント数検索が可能です。
例
lookup検索(数値比較)の定義例
参照
lookup検索の定義については、「2.5.7 lookup検索」を参照してください。
ポイント
検索条件式の左辺と右辺は、同じ型になるように指定してください。
注意
キーワードにパターンを指定したときだけ、パス式の最後にパス演算子“//”を指定できます。
パス式の最後にパス演算子“//”を指定すると、パス式の指す要素ノード配下のすべての要素ノードを意味します。
キーワードにパターンを指定したときだけ、パス式の最後にパス要素“*”を指定できます。
キーワードにパターンを指定したときだけ、項目式に“$_”を指定できます。
キーワードにパターンを指定したときだけ、属性式で指定する属性名にアスタリスク(*)を指定できます。