until演算子によって、繰返しの終了条件を指定できます。
構文:
[ 範囲 ] サブ式 until 終了パターン式
範囲の指定がない場合、サブ式の評価を繰り返し、終了パターン式がtrueとなった時点でこの式はtrueとなります。
範囲の指定がある場合、範囲で指定した回数、サブ式がtrueとなる必要があります。
範囲は次の構文を持ちます。
構文:
[最小数] : [最大数]
最小数、最大数は、少なくとも一方が指定される必要があります。
最小数は、この式がtrueとなるために、サブ式がtrueとなる必要な最小の数です。
繰返しが最大数に達したときに式はtrueと評価され、サブ式の評価は停止します。