高速フィルターでマスタデータとの結合処理などにより、フィルター済みイベントが、元の入力イベントとは異なる形で複合イベント処理に渡される場合、複合イベント処理に渡される時点の形に対応するイベントタイプ定義が必要です。
イベントタイプ定義(フィルター済み)の設計で留意すべき項目について説明します。
フィルター済みイベントを構成する項目
高速フィルタールールによって出力されるイベントの項目を確認します。
出力式(output)で指定している項目数とCSVカラム情報に定義している項目数が合っていることが必要です。
イベントの形式
指定可能なイベントの形式はCSV形式のみです。