メインフレームのSystemWalker/PrintASSORTを使用して、印刷データが使用するオーバレイデータ名によって仕分けを行う例を以下に示します。
SystemWalker/PrintASSORTのASSORT仕分け定義体ファイルに以下の定義を行います。
* TOKYO:共通仕分け情報定義体 仕分けライタ:TOKYO * 作業域:WORK01 初期値 :30TRK 増分値 :3TRK * ブロック長:4100 レコード長 :4096 * 予備 :0 グループ仕分け:0 * 出力先出力ライタ単位配信:1 SM,TOKYO,WORK01,TRK,30,3,4100,4096,0,0,1, * * 東京本社のサーバ(TOKYOU1)へ配信する * 仕分けキー:オーバレイ名 OVLA SC,LISTVIEW, KF,LV-TITLE,社員名簿, KF,LV-DB-PATH,D:\LWDATA\東京本社\総務, CM,TOKYOU1,1, CC,OVLN,OVLA, * * * 東京本社のサーバ(TOKYOU1)へ配信する * 仕分けキー:オーバレイ名 OVLB SC,LISTVIEW, KF,LV-TITLE,決算報告書, KF,LV-DB-PATH,D:\LWDATA\東京本社\経理, CM,TOKYOU1,1, CC,OVLN,OVLB, * * 上記以外の条件で仕分けられなかった帳票を仕分け外用(SONOTA)へ配信する CM,SONOTA,0,
帳票配信サーバ(TOKYOU1)の配信環境定義ファイルに以下の定義を行います。
* 振り分け条件定義 * 条件キー:all * すべての条件 * mf,all,all * * 振り分け先定義 * 条件キー:all * 振り分け先:自サーバの 東京本社 * ms,all,*(東京本社)
◆リストナビの受信/保管フォルダ
List Worksのリストナビに以下の受信フォルダおよび保管フォルダの定義を行います。