以下のダイアログボックスの[詳細設定]ボタンで表示されます。
[あて先の新規作成]ダイアログボックス
[あて先の定義変更]ダイアログボックス
メインフレームからあて先に送られる帳票には、ジョブ情報が設定されています。
ジョブ情報は、帳票の振り分けの際に使用したり、帳票の一覧を表示する際の帳票の情報として使用されたりします。
このジョブ情報は通常、メインフレームからあて先に送られる前に設定されていますが、あて先が帳票を受信する際に、帳票のある部分を文字列として取り出し、ジョブ情報に割り当てることができます。
メインフレームから送られるジョブ情報には以下のものがありますが、新しいジョブ情報を作成することもできます。
ユーザID
ジョブ名
タイトル
ジョブ番号
以下にダイアログボックスの項目について説明します。
追加されているジョブ情報の一覧を表示するリストボックスです。
ジョブ情報は、100個まで追加することができます。
追加するジョブ情報名を指定します。
取り出すジョブ情報(帳票から取り出す文字列)のページを指定します。
1~99999までの整数を指定してください。
取り出すジョブ情報(帳票から取り出す文字列)の行を指定します。
1~32767までの整数を指定してください。
取り出すジョブ情報(帳票から取り出す文字列)の開始カラム(何文字目か)を指定します。
1~32767までの整数を指定してください。
取り出すジョブ情報(帳票から取り出す文字列)の終了カラム(何文字目か)を指定します。
1~32767までの整数を指定してください。
ジョブ情報を追加します。
[ジョブ情報一覧]リストボックス内で選択されているジョブ情報を削除します。
設定した情報を保存します。
設定した情報を保存せずに、ダイアログボックスを閉じます。