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HOST PRINT V7.2L11 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.2.5 JOB情報を追加する

JOB情報を追加します。


注意

  • 別売のFORM/FORMオーバレイオプションで作成したオーバレイを、LBPサポートで出力した場合に、文字とオーバレイがずれて印刷されることがあります。その場合は、[出力]タブの「印字原点」の設定で調整してください。

  • JOB情報の追加後に、以下の手段でプリンタドライバが更新された場合、プリンタ情報を正しく反映する必要があります。

    • OSのプリンタ設定でプリンタドライバを更新した

    • 共有プリンタを利用してプリンタドライバが自動更新された

    以下の手順で、JOB情報にプリンタ情報を反映してください。

    1. プリンタ情報の設定内容を記録する

    2. JOB情報を削除する

    3. JOB情報を追加し、設定内容を反映する


  1. [接続コンピュータ]ビューの[JOB情報]をダブルクリックします。

    ⇒[状態モニタ]ビューに[JOB情報]ウィンドウが表示されます。


  2. 以下のいずれかの方法により、LU制御タイプを選択します。

    PCプリントサービスの場合
    • [編集]メニューの[追加]-[印刷]を選択して、サブメニューからLU制御タイプを選択します。

    • [JOB情報]ウィンドウ内でマウスの右ボタンをクリックし、ポップアップから[追加]-[印刷]を選択します。次にサブメニューからLU制御タイプを選択します。


    選択するLU制御タイプによって、表示されるダイアログボックスが以下のように異なります。


    LU制御タイプ

    表示されるダイアログボックス名

    NPREMU

    [JOB情報 - NPREMUの設定]ダイアログボックス

    LBPサポート
    (FMLBP114モード)

    [JOB情報 - LBPサポート(FMLBP114モード)の設定]ダイアログボックス

    LBPサポート
    (F6671モード)

    [JOB情報 - LBPサポート(F6671モード)の設定]ダイアログボックス


    帳票管理サービスの場合
    • [編集]メニューの[追加]-[帳票管理]を選択して、サブメニューからLU制御タイプを選択します。

    • [JOB情報]ウィンドウ内でマウスの右ボタンをクリックし、ポップアップから[追加]-[帳票管理]を選択します。次にサブメニューからLU制御タイプを選択します。


    選択するLU制御タイプによって、表示されるダイアログボックスが以下のように異なります。


    LU制御タイプ

    表示されるダイアログボックス名

    NPREMU

    [JOB情報 - 帳票管理(NPREMU)の設定]ダイアログボックス

    LBPサポート
    (FMLBP114モード)

    [JOB情報 - 帳票管理(FMLBP114モード)の設定]ダイアログボックス

    LBPサポート
    (F6671モード)

    [JOB情報 - 帳票管理(F6671モード)の設定]ダイアログボックス

    インパクトVSP

    [JOB情報 - 帳票管理(インパクトVSP)の設定]ダイアログボックス

    レーザVSP

    [JOB情報 - 帳票管理(レーザVSP)の設定]ダイアログボックス


    参考

    帳票管理サービス用のJOB情報の追加を行うには、事前に帳票マネージャで「あて先」を作成しておく必要があります。

    「あて先」の作成方法については、“12.1.6 あて先を新規に作成する”を参照してください。

  3. 必要に応じてダイアログボックスの設定を変更します。

    各JOB情報の設定ダイアログボックスには、初期値(デフォルト)が表示されます。特に必要のない場合は、詳細な設定を省略することができます。

    詳細な設定情報はメインフレームから動作モードの指示がなかった場合に採用されるものであり、メインフレームから明示的に動作モードの指示があった場合は、その指示に従って印刷を行います。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒JOB情報が追加されます。


    参考

    JOB情報は、[編集]メニューの[コピー]-[貼り付け]により複製できます。JOB情報名には「コピー元のJOB情報名-通番」が付けられます。なお、帳票管理サービス用のJOB情報は複製できません。