HOST PRINTコンソールで、帳票管理サービス用のホスト通信情報を設定します。
ホスト通信情報を設定すると、JOB情報と通信制御サービスで設定した接続情報が関連付けられます。
ホスト通信情報は、PCプリントサービスがサポートしている最大LU数(255個)まで定義できます。なお、製品でホスト通信情報(LU)32個分のライセンスが付与されています。これを超えて設定する場合、32個を超える数分のLU追加ライセンスが必要になります。
HOST PRINTコンソールでホスト通信情報を設定(追加、変更、削除)する操作方法については、“11.2.8 ホスト通信情報を追加する”、“11.2.9 ホスト通信情報を変更する”、および“11.2.10 ホスト通信情報を削除する”を参照してください。 |
ホスト通信情報には、以下の情報を設定します。
通信制御サービスで設定した接続情報の名前です。
以下のLU制御タイプに対応するLUタイプが割り当てられている接続情報を指定します。
LU制御タイプ | LUタイプ |
---|---|
帳票管理LBPサポート(F6671モード) | タイプ3 |
帳票管理LBPサポート(FMLBP114モード) | タイプ3 |
帳票管理NPREMU | タイプ3 |
帳票管理インパクトVSP | タイプ1 |
帳票管理レーザVSP | タイプ3 |
注意
HOST PRINTで扱える接続情報名の文字数は、12文字以内です。通信制御サービスでは、FNAの接続情報名に64文字まで入力できますが、12文字以内で設定してください。
定義したLUのうち、実際に接続しているLU1つごとに、デスクトップヒープを約7KB使用します。接続LUが多い環境では、システムリソースの不足にご注意ください。
通信制御サービスで設定する接続情報については、“通信制御サービスのマニュアル”を参照してください。 |
JOB情報の名前です。
HOST PRINTコンソールで「ホスト通信」が開始されたときに、このLUを自動起動するかどうかを設定します。
注意
通信制御サービスで接続情報の設定を変更した場合、HOST PRINTのホスト通信情報も再設定してください。