HOST PRINTコンソールで、ホスト通信に関する以下の情報を設定します。
HOST PRINTコンソールでホスト通信に関する情報を設定する操作方法については、“11.2.21 ホスト通信の詳細設定をする”を参照してください。 |
メインフレームとの通信が切断されたことを検知してから再接続するまでの時間を設定します。
設定された時間が経過するごとにメインフレームとの再接続処理を行います。
注意
通信制御サービスの設定で、接続時のリカバリ機能を「使用する」に設定した場合は、HOST PRINTで回線切断を検知できません。「回線再接続時間」の設定は意味をもちません。
通信制御サービスの設定で、回線自動復旧を「使用する」に設定した場合は、通信が復旧した時点で再接続されます。「回線再接続時間」の設定は意味を持ちません。
必要がある場合のみ、HOST PRINT内部の制御プロセス終了時の監視時間を設定します。通常はこの値を変更しないでください。
LU制御の動作プライオリティを設定します。
デフォルトは「中」ですが、バッチ帳票を出力時に、大量ページの帳票を転送する場合は「高」に設定してください。
最大の処理スピードで動作します。ただし、HOST PRINTで大量ページの印刷データを受信する運用の場合、FNAサーバとしてWSMGRを端末接続すると、WSMGRの画面レスポンスが悪くなる場合があります。
処理スピードを若干遅くします。
処理スピードを遅くし、サーバ上の他のアプリケーションとの同時動作をスムーズにします。
KOL2/5/6形式オーバレイ中に定義されているJEF拡張漢字、および利用者定義文字のコード変換に、Charset Managerで定義したコード変換テーブルを使用するかどうかを設定します。
Charset Managerで定義したコード変換テーブルを使用するには、Charset Managerが必要です。
運用にあわせて、ホスト通信のスケジュールを設定します。
スケジュールの設定は、運用開始前、または運用中に設定することができます。
ホスト通信のスケジュ-ルの設定については、“11.2.22 ホスト通信をスケジューリングする”を参照してください。 |