JOBを識別するための情報
JOB情報の名前を設定します。(63文字以内)
印刷に関する情報
印刷文字(漢字)の文字間隔を設定します。
1行または2行の改行ピッチを設定します。
8LPIまたは6LPI印字ピッチを設定します。(LPI:1インチあたりの行数)
1行に印刷可能な最大桁長を設定します。(1桁:ANK文字1字分に相当)
右マージン(1行での最右端印字文字)位置への印刷に続くNLコードについて、行送りを2行とするか1行とするかを設定します。
右マージン(1行での最右端印字文字)位置への印刷に続くCRコードについて、行送りを2行とするか1行とするかを設定します。
FFコード(改ページ)の動作を設定します。
[任意]を選択すると、行内の任意の桁にFFコードを検出した場合、改ページします。
[先頭のみ]を選択すると、行の先頭にFFコードを検出した場合のみ、改ページします。
JEFコード範囲内の漢字未定義文字コードを検出した場合の印字文字を設定します。
英数半角文字をOCR-Bフォントで印刷するかどうかを設定します。
1ページのページ長を設定します。ページ長は1ページに印刷する行数で指定するため、ページ長と行間隔の指定値によって実際の1ページの長さが決まります。用紙サイズに注意して設定してください。
連続紙を使用する場合は、ページ長を「ドライバ指定」にします。
ページ長の行数は、カット紙を使用する場合のみ指定できます。
用紙の一覧にないサイズの連続紙を使用する場合は、Windowsシステムのプリンタのプロパティで新しい用紙を作成してください。
カット紙を使用する場合、印字可能範囲の最上端から印刷開始位置までの余白の長さを設定します。
注意
連続紙に設定すると、改ページ時に用紙の先頭位置がずれます。
印字可能範囲の最左端から印字開始位置までの余白の桁数を設定します。(1桁:ANK文字1字分に相当)
出力に関する情報
メインフレームから受信したデータ(EBCDICコード)のコード変換規則を設定します。
プリンタのスプールをクローズするための監視時間を秒単位で設定します。
APS、PRIMERGY6000シリーズから印刷、またはAIMでブラケット制御を行っている場合
「0」を設定してください。
メインフレームからのブラケット制御により、印刷スプールの管理を行います。
その他のライタからの印刷を行う場合
「0」以外に設定してください。
ブラケット制御を行わないライタでは、10秒以上に設定することを推奨します。印刷の開始と終了が明確に判断できないため、設定時間を経過した時点でスプールをクローズして印刷を開始します。
出力先のプリンタ名を設定します。プリンタ名には、Windowsシステムの[プリンタ]で定義済のプリンタが指定できます。
カット紙を使用する場合
プリンタドライバの設定と異なる設定にしたい場合は、「プリンタの設定」で、用紙(サイズ、給紙方法)、印刷の向きなどを設定してください。
連続紙を使用する場合
「プリンタの設定」で、「給紙方法」が「トラクタフィーダ」に設定されているか、および用紙サイズを確認してください。
参考
[プリンタの設定]ウィンドウは、プリンタドライバによって異なります。「給紙方法」の「トラクタフィーダ」という用語を使用していないものもありますので、不明な場合は各プリンタメーカへお問い合わせください。
HOST PRINTコンソールのJOB情報として設定した、プリンタについての詳細設定の内容は、HOST PRINTでのみ有効になります。Windowsシステムのプリンタの設定は変更されません。
注意
「出力プリンタ」に設定したプリンタは、プリンタのプロパティで「プリンタに直接データを送る」を設定しないでください。正しく印刷できない場合があります。
プリンタ自体に連続紙の上下余白が設定されている場合、プリンタドライバの[詳細設定]で、余白を0mmに設定してください。
15×11インチの用紙に66行印刷できない等の現象が起こることがあります。