以下にAPS起動用カタログドプロシジャの定義例を示します。
【MSPの場合の例】
//APS PROC MODE=WARM,DYN=255,EXT=00,IENV=NOSAVE,APSED=00 //APS EXEC PGM=KDIAPS00,DYNAMNBR=&DYN,TIME=1440,REGION=4096K, // PARM=('&MODE,&EXT,&IENV,&APSED') //APSLIB DD DSN=SYS1.APSFILE,DISP=SHR //SYSPRINT DD SYSOUT=A //SYSABEND DD SYSOUT=A //SNAPDUMP DD SYSOUT=A //KDICMND DD DSN=APS.APSCMND(KDICMD00),DISP=SHR (備考1) //KDJNLP01 DD DSN=SYS1.KPATNLIB,DISP=SHR (備考2) //KDJNLP02 DD DSN=SYS1.JEFJORNL,DISP=SHR (備考3) //KDIIMAGE DD DSN=SYS1.IMAGELIB,DISP=SHR (備考4) //KDILIB DD DSN=APS.APSLIB,DISP=SHR (備考5) //KDICSAVE DD DSN=APS.APSIENV,DISP=SHR (備考6) //KZALIB DD DSN=XXXXX.LOAD,DISP=SHR (備考7) //KDINPLIB DD DSN=SYS1.APSNP.CNTL,DISP=SHR (備考8) //KDIZSORT DD DSN=APS.ASSORT,DISP=SHR (備考9)
備考1 : コマンドファイルを指定します。
備考2 : 文字パターンマスタファイルを指定します。
備考3 : ジャーナルファイルを指定します。
備考4 : イメージライブラリを指定します。
備考5 : ライブラリ定義ファイルを指定します。
備考6 : 初期化属性保存ファイルを指定します。
備考7 : DTS環境定義体格納ファイルを指定します。(DTS複数起動運用時のみ)
備考8 : APS/NP管理ファイルを指定します。
備考9 : ASSORT仕分け定義体ファイルおよびASSORT切り換え定義体ファイルを指定します。
【XSPの場合の例】
/ DEFINE APS,MODE=WARM,EXT=00,IENV=NOSAVE,APSED=00 \ CODE APS \ JOB APS,SPRTY=12,ML=&SYSTEM.SYSML,PSW=STAR,PGID=60 \ EX KDIAPS00,WTYP=1,JTYP=E,SPRTY=24,RSIZE=3072,MODE=SPV, C CMND=(C,S,J),KEY=ZERO,OPT=DDUMP \ PARA \MODE,\EXT,\IENV,\APSED \ FD APSLIB=DA,FILE=SYS.&SYSTEM.SYSID*.APSFILE \ FD KDICMND=DA,FILE=APS.APSCMD,MEMBER=KDICMD00 (備考1) \ FD KDIIMAGE=DA,FILE=APS.IMAGELIB (備考2) \ FD KDILIB=DA,FILE=APS.APSLIB (備考3) \ FD KDICSAVE=DA,FILE=APS.APSIENV (備考4) \ FD KZALIB=DA,FILE=XXXXX.LOAD (備考5) \ FD KDINPLIB=DA,FILE=SYS.APSNP.CNTL (備考6) \ FD KDIZSORT=DA,FILE=APS.ASSORT (備考7) \ FIN / DEFEND
備考1 : コマンドファイルを指定します。
備考2 : イメージライブラリを指定します。
備考3 : ライブラリ定義ファイルを指定します。
備考4 : 初期化属性保存ファイルを指定します。
備考5 : DTS環境定義体格納ファイルを指定します。(DTS複数起動運用時のみ)
備考6 : APS/NP管理ファイルを指定します。
備考7 : ASSORT仕分け定義体ファイルおよびASSORT切り換え定義体ファイルを指定します。