FCB/LPCIは、帳票1ページ分の行間隔(行ピッチ)や、改ページなどを制御する情報です。メインフレームがMSPの場合はFCB、XSPの場合はLPCI といいます。
メインフレームとの通信形態がFNAの場合は、印刷データと一緒に転送されるため、準備する必要はありません。
TCP/IPの場合は、あらかじめメインフレームからサーバに転送しておく必要があります。
メインフレームとの通信形態がTCP/IPの場合に、FCB/LPCIを格納する場所については、“10.1 印刷資源の準備”を参照してください。 |