FUJITSU Software Linkexpress SSL通信環境導入説明書 |
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第4章 証明書管理パッケージのコマンド |
証明書削除コマンド
cmrmcert [-ed 証明書運用管理ディレクトリ] {-id 証明書識別名 | -nn ニックネーム} [-sn スロットID | -tl トークンラベル] |
指定された証明書を自システムの管理環境から削除します。
証明書運用管理ディレクトリを絶対パスで指定します。本オプションを省略すると、環境変数"CMIPATH"に設定したディレクトリが採用されます。
削除対象の証明書を指定します。以下の2種類から指定方法を選択してください。
-idオプションを指定した場合、証明書識別名を指定します。
-nnオプションを指定した場合、削除する証明書のニックネームを指定します。
-snオプションを指定した場合、証明書が存在するトークンのスロットIDを指定します。証明書が証明書管理管理環境に登録されている場合は省略してください。なお、本オプションは、Linkexpress V5.0L12相当以降でサポートしています。
-tlオプションを指定した場合、証明書が存在するトークンのトークンラベルを指定します。同じラベルをもつトークンが複数存在する場合は、エラー終了します。なお、本オプションは、Linkexpress V5.0L12相当以降でサポートしています。
ニックネーム(Jiro)を指定して証明書を削除します。
Example# cmrmcert -ed /home/sslcert -nn Jiro Example# |
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