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Systemwalker Operation Manager 入門ガイド
FUJITSU Software

A.2.1 サーバ側の作業

ここでは、UNIX OSにサーバ機能をインストールする方法について説明します。

手順

1.スーパーユーザでログインします

Systemwalker Operation Managerをインストールするコンピュータのコンソール上で、スーパーユーザでログインします。


Systemwalker Operation Managerの製品メディアをドライブ装置に挿入し、マウントします

Systemwalker Operation Managerの製品メディアをドライブ装置に挿入します。ボリューム管理デーモンを使用していない場合は、ドライブ装置をマウントします。


インストールコマンドを実行します

Systemwalker Operation Managerのインストールコマンドを実行します。以下に例を示します。

# /マウントポイント/Linux/unx/swsetup

コマンドを実行すると以下のような画面が表示されます。


リターンキーを入力すると以下のような画面が表示されます。


インストール先を選択します

Solaris版/HP-UX版/AIX版の場合は、インストール先ディレクトリを変更することができます。

変更する場合は、“y”を入力して、インストール先ディレクトリを指定します。


.セットアップ情報を確認します

設定内容を確認するための以下のような画面が表示されます。設定内容に問題がなければ、“y”を入力します。


.インストールを終了します

インストールが正常に終了すると、以下のような画面が表示されます。リターンキーを入力して終了してください。

これでインストール作業は完了です。


.システムを再起動します

Systemwalker Operation Managerを使用する場合は、以下のコマンドを入力し、システムを再起動してください。

# cd /
# /usr/sbin/shutdown -y -i6 -g0

注)

再起動のコマンドは、以下のようにOSによって異なります。

Solaris版

/usr/sbin/shutdown -y -i6 -g0

Linux版

/sbin/shutdown -r now

HP-UX版

/usr/sbin/shutdown -y -r now

AIX版

/usr/sbin/shutdown -r now