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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.3

G.1.10 shutdown時のRMSのノード状態

【非互換内容】

shutdown(8)コマンドでノードを停止した場合、hvdispコマンドやRMSメインウィンドウに出力されるRMSのノード(SysNode)の状態が変更されています。

【変更点】

変更前[PRIMECLUSTER 4.0A20]

shutdown(8)コマンドでノードを停止した場合、Offlineとなります。

変更後[PRIMECLUSTER 4.3A00]

shutdown(8)コマンドでノードを停止した場合、Faultedとなります。
shutdownによるノードの正常停止か、panic等によるノードの異常停止かは、Cluster Admin GUIのRMSメインウィンドウ、またはhvdispコマンドでSysNodeの状態の詳細情報(StateDetails属性の値)を参照することで識別できます。

状態(State)

状態の詳細情報(StateDetails)

shutdownによるノードの正常停止の場合

Faulted

Shutdown

panic等によるノードの異常停止の場合

Faulted

Killed

【注意事項】

特にありません。