sfsacfgupdateの使用方法は以下のとおりです。
◆名前
sfsacfgupdate(8) -シャットダウンエージェント設定更新機能の管理
◆形式
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/sfsacfgupdate {-e [<levels>]|-d|-c|-s|-r}
◆機能説明
本コマンドは、シャットダウンエージェント設定更新機能の管理を行います。
シャットダウンエージェント設定更新機能が有効になっている場合に、OS起動時において、シャットダウンエージェントの構成情報を自動的に更新します。本コマンドは、システム管理者権限で実行してください。
◆オプション
シャットダウンエージェント設定更新機能を有効化します。
<levels>には、有効にしたいランレベル 2~5 の値を指定します。複数のランレベルを指定することもできます。
例えば、-e 35 と指定した場合、有効となるランレベルは、3と5 になります。
省略した場合は、2~5 までのすべてのランレベルが有効になります。
シャットダウンエージェント設定更新機能を無効化します。
シャットダウンエージェント設定更新機能の設定状態を確認します。
全ノードで保持しているシャットダウンエージェントの構成情報を表示します。
シャットダウンエージェントの構成情報を復旧します。
◆使用例
# /opt/SMAW/SMAWsf/bin/sfsacfgupdate -c [Return]
Configuration file exists. [ OK ]
ipmitool command exists. [ OK ]
ipmi service has been started. [ OK ]
ipmi service’s run level :
0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
Configuration Update Service’s run level :
0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
#
◆終了ステータス
0 :正常終了
0以外:異常終了