スクリプトエディタでユーザスクリプトを作成する基本的な流れは以下のとおりです。
スクリプトエディタを起動します。
スタートメニュー、またはアプリの一覧に表示されるWSMGR for Webの項目より「スクリプトエディタ」を選択します。
ユーザ、パスワード、接続設定などを指定し、プロジェクトを作成します。
スクリプトエディタ内のエミュレータ画面よりホストの操作を行います。
「プロジェクトの作成」または「プロジェクトを開く」により[エミュレータペイン]に表示されたエミュレータ画面からホスト業務の操作を行います。ホストへの操作と受信した画面が[画面一覧]ペインに記録されます。
ポイント
ホスト操作により記録できるホストの画面数は100個までとなります。
注意
ホスト画面の記録を終了する場合は、必ず画面の遷移により初画面に戻り、ホスト操作を終了してください。初画面に戻らず、ホスト操作を完了した場合、画面遷移処理が含まれるアクションや変数を使用した処理で正常に処理されない場合があります。
記録された画面データを編集します。
編集内容をプロジェクトに保存します。
ユーザスクリプトが自動で作成されます。
ユーザスクリプトを実行し、動作を検証します。
作成したユーザスクリプトをWebサーバに配備します。
詳細については「17.5 ユーザスクリプトの配備」を参照してください。