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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書
Systemwalker

第8章 ユーザーデータ管理

業務データやシステム稼働データなどユーザーの固有データを管理する方法について説明します。

ある一定の条件を満たす形式のデータであれば、本製品のPDBに格納することができます。PDBに格納されたデータは、本製品のサマリ、詳細、レポートの各表示機能から参照することができます。

ここで、一定の条件を満たすデータ形式とは、以下のデータです。

環境

Enterprise Manager/Manager/Proxy Manager/Agentで実行可能です。


■実行に必要な権限

【Windows版】

Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。


ポイント

Enterprise Manager上でユーザーデータ管理を行う場合は、サービス/デーモンが正しく停止しているか確認後、「9.8 Enterprise Managerでの性能管理設定」を参照して、収集テンプレート(template.dat)を修正、または修正されていることを確認してください。