ポリシーの設定
クラスタシステム上でアプリケーション管理を使用する場合、以下の点に注意してください。
アプリケーション管理のポリシーを設定する場合、運用系ノード、待機系ノードに、それぞれポリシーを配付してください。
クラスタサービスに登録しているアプリケーションに対して、稼働監視のポリシーを設定しないでください。ポリシーを設定すると、待機系のノードのアプリケーションに対して、必ず稼働違反のイベントが発生します。
資源配付のクラスタセットアップ
資源配付のクラスタセットアップを行った場合は、以下の点に注意してください。
資源配付の停止・起動は、業務アプリケーションで使用するクラスタサービスを停止・起動することで行ってください。資源配付の停止コマンド(drmsd -f)を実行した場合、フェールオーバします。
【Systemwalker Centric Managerの場合】
以下のコマンドを実行しても、資源配付は起動できません。
/opt/systemwalker/bin/scentricmgr |
以下のコマンドを実行しても、資源配付は停止できません。
/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr |
通知スケジュールの通知先サーバもクラスタ運用している場合、通知宛先は論理IPアドレスを指定してください。