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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編
FUJITSU Software

共有ディスクの準備

ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合は、Systemwalker Centric Managerで使用するボリュームを起動します。


クラスタのセットアップ

以下のクラスタの設定コマンドをプライマリノードで実行します。

/opt/systemwalker/bin/mpsupclt -k Primary -i 引き継ぎIPv4アドレス -h 論理ホスト名 -m マウントポイント

-i:

Systemwalker Centric Manager用サービスで使用する引き継ぎIPv4アドレスを指定します。

-h:

引き継ぎIPv4アドレスに対するネットワークのホスト名を指定します。

-m:

共有資源用パーティションをマウントするディレクトリを指定します。

IPv6アドレスを引き継ぎIPに指定する場合など、mpsupclt(クラスタの環境設定コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。