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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編
FUJITSU Software

5.1.11 資産管理機能を使用する場合

資産管理機能を利用する場合は、環境構築を行ったあと、資産管理の連携先の設定を行います。

  1. 資産管理の連携先サーバを設定します。

    プライマリノードとセカンダリノードで以下のコマンドを実行し、資産管理の連携先として、資産管理サーバを設定します。

    • プライマリノード

      mpastlnkdef -f add -h <資産管理サーバのホスト名またはIPアドレス>

    • セカンダリノード

      mpastlnkdef -f add -h <資産管理サーバのホスト名またはIPアドレス>

    mpastlnkdef(資産管理の連携先サーバ設定コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

  2. インベントリ収集、資源配付の設定を行います。

    設定方法については、“インベントリ収機能を使用する場合”、および“資源配付能を使用する場合”を参照してください。

資産管理機能を利用する場合は、環境構築を行ったあと、運用時の設定を行います。

  1. 検知機器情報を取り込む設定

    資産管理機能を使用するにあたり、検知機器情報を取り込む設定を行います。設定方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資産管理機能編”の“検知機器情報を取り込む”を参照してください。プライマリとセカンダリで実施してください。

  2. 資産情報を反映する設定

    資産管理機能を使用するにあたり、資産情報を反映する設定を行います。設定方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資産管理機能編”の“ライセンス定義を登録する”に記載されている“定期的に資産情報を反映する方法”を参照してください。プライマリとセカンダリで実施してください。