以下のOS、導入種別では、ショートメール、ポップアップ、音声通報が可能となるよう、ログイン時に、アクション実行サーバを起動しています。
対象OS
Windows 8
Windows 7
Windows Vista
Windows Server 2008 STD
Windows Server 2008 DTC
Windows Server 2008 EE
Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems
Windows Server 2008 Foundation/Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
対象導入種別
運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ、運用管理クライアント(注)、クライアント(注)
Systemwalker Centric Managerのインストール時に、インストールオプションで[アクション実行]を選択した場合
しかし、ショートメール、ポップアップ、音声通報のアクション実行先として指定したWindows(R)コンピュータ以外では、アクション実行サーバの起動は不要です。
初期導入時は、アクション実行サーバの起動が有効になっていますので、アクション実行先に指定していないサーバでは、アクション実行サーバの起動抑止をお勧めします。アクション実行サーバの起動を抑止することにより、ログイン時に表示される以下のエラーメッセージの表示を抑止できます。
アクション実行サーバが起動できません。 |
アクション実行サーバの起動を抑止する
ショートメール、ポップアップ、音声通報のアクション実行先として指定していないWindows(R)コンピュータでは、以下の手順でアクション実行サーバの起動を抑止してください。
<スタートアップ起動から外す手順>
msconfigコマンドの起動
Windowsの「ファイル名を指定して実行」を選択して、"msconfig"と入力して[OK]ボタンをクリックします。
システム構成ユーティリティ
起動した「システム構成ユーティリティ」の[スタートアップ]タブを選択します。
Systemwalkerアクション実行サービスの起動を無効にする
以下の項目に該当するサービス起動のチェックを外して、[OK]ボタンをクリックします。
[Systemwalkerインストールディレクトリ]\MPWALKER\bin\strmpaosfx.exe -startup
システムの再起動
再起動するかどうかの問い合わせのポップアップが出力されます。
再起動した後、設定が有効になります。
アクション実行サーバの起動を抑止した場合は、このサーバ上で下記アクションが実行できなくなります。
音声通報
ショートメール
ポップアップ