イベントログ出力によるイベント連携の手順を以下に示します。
監視機能側の設定
運用管理サーバ、または資産管理サーバでイベントログを監視するように設定します。詳細は、“アラーム通知によるイベント連携”の“監視機能側の設定”を参照してください。
資産管理機能側の設定
資産管理機能インストール後の初期値では、すべての種類のイベントログを出力する設定となっています。イベントログの出力を変更する場合は、定義ファイルを編集します。
区分 | 製品導入時の初期動作 | 出力設定 |
---|---|---|
情報 | 出力する | 変更可 |
警告 | 出力する | 変更可 |
エラー | 出力する | 変更不可 |
備考. イベントログのソース名は“CENTRICAM”です。
資産管理機能の以下の定義ファイルを編集します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\swdtp\common\etc\dtpevent |
セクション/キー名 | 説明 | 設定値 |
---|---|---|
EVENT | セクション名 | - |
INFO | 情報ログ出力の有無 | 以下のどちらかを設定します。 |
WARNING | 警告ログ出力の有無 | 以下のどちらかを設定します。 |
[EVENT] |