資産管理機能を使用しているWindows版運用管理サーバ、および資産管理サーバの場合は、以下の手順で資産管理機能のデータを退避(バックアップ)します。
以下の画面が起動している場合は停止します。
Systemwalker Webコンソール
資産管理補助ツール
Systemwalker Centric Managerを停止します。
以下のコマンドを実行します。
pcentricmgr |
以下の動作環境情報の退避(コピー)を行います。
ディレクトリ/ファイル | 備考 |
---|---|
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\bnserv\bin\*.ini | *1 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\bnserv\bin\dtp_ddl\symfoの配下すべて | - |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\bnserv\dataの配下すべて | - |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\commonの配下すべて | - |
システムドライブ\ProgramData\Fujitsu\CMGR_DTPA\acsetup.ini | *1 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\DTPA\Conv_NameList.dat | *2 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\web\Scripts\DTP\*.ini | - |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\swdtp\web\wwwroot\DTP配下のサブディレクトリをすべて | - |
*1:存在しない場合は退避不要です。
*2:他製品情報反映の設定機能により、本ファイルをユーザ側で変更した場合のみ待避が必要です。
資産管理データベースの退避を行います。
以下のコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\swdtp\bnserv\bin\SWDTP_dbbk.exe 退避先ディレクトリ名 |
SWDTP_dbbk.exeコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerのサービスを起動します。
以下のコマンドを実行します。
scentricmgr |