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Symfoware Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.1.18 35000番台のメッセージ

8.1.18.1 35001

レジストリ情報の取得に失敗しました レジストリキー='s*' t*

Failed to read registry value. Registry key='s*' *t

[メッセージの意味]

レジストリ情報の取得に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: レジストリキー

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<データベース二重化機能の場合>

Symfoware Serverを再インストールしてください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

Symfoware ServerおよびMirroring Controllerを再インストールしてください。

8.1.18.2 35004

servicesファイルに指定されたポート番号(d*)はすでに使用中です s*

The specified port number (d*) has already used. s*

[メッセージの意味]

servicesファイルに指定されたポート番号はすでに使用中です。

[パラメタの意味]

d*: ポート番号

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

dxinfコマンドの-sオプションでモニタデーモンが起動しているか確認してください。

<起動している場合>

利用者の処置はありません。

<起動していない場合>

以下のいずれかの処置を実施してください。

- servicesファイルに指定されたポート番号を変更し、再実行してください。ポート番号の設定については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のポート番号の定義を参照してください。

- エフェメラルポートの確認および変更を行ってください。エフェメラルポートの確認については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のエフェメラルポートの確認を参照してください。

8.1.18.3 35013

モニタデーモンがWindowsサービスに登録されていません サービス名='s*' t*

The monitor daemon is not registered with Windows Service. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

モニタデーモンがWindowsサービスに登録されていません。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

モニタデーモンがWindowsサービスに登録されているか確認してください。

モニタデーモンは、Windowsサービスに登録されていないと起動できません。

モニタデーモンのWindowsサービスへの登録については、“Symfoware Server コマンドリファレンス”のdxserviceコマンドの説明を参照してください。

8.1.18.4 35014

モニタデーモンがWindowsサービスに登録されています サービス名='s*' t*

The monitor daemon is already registered with Windows Service. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

すでにモニタデーモンがWindowsサービスに登録されています。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

対象とするRDBシステム名が間違っていないか確認してください。

8.1.18.5 35016

Symfoware/RDBのRDBシステムが登録されていません サービス名='s*' t*

The RDB system of Symfoware/RDB is not registered Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBのRDBシステムが登録されていません。

[パラメタの意味]

s*: Symfoware/RDBのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBのRDBシステムを登録後、再度実行してください。

DBシステムの登録については、“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。

8.1.18.6 35017

モニタデーモンが起動されています s*

The monitor daemon is running. s*

[メッセージの意味]

モニタデーモンが起動されているため処理を中止します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

モニタデーモンを停止して、再度実行してください。

8.1.18.7 35018

Symfoware/RDBが起動されています s*

Symfoware/RDB is running. s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBが起動されているため処理を中止します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBを停止して、再度実行してください。

8.1.18.8 35019

モニタデーモンのWindowsサービスへの登録に失敗しました サービス名='s*' t*

The monitor daemon was unable to be registered with Windows Service. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

モニタデーモンのWindowsサービスへの登録に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

このメッセージの直前に出力されたメッセージを参考にエラーの原因を取り除いた後、再度実行してください。

8.1.18.9 35020

モニタデーモンのWindowsサービスからの削除に失敗しました サービス名='s*' t*

The monitor daemon was unable to be deregistered with Windows Service. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

モニタデーモンのWindowsサービスからの削除に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

このメッセージの直前に出力されたメッセージを参考にエラーの原因を取り除いた後、再度実行してください。

8.1.18.10 35021

管理者権限のユーザのみ実行可能です s*

Administrator permission is necessary to execute the command. s*

[メッセージの意味]

管理者権限のユーザのみ実行可能です。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

Administratorsグループに属するユーザで再実行してください。または、コマンドプロンプトを管理者として実行し、再実行してください。

8.1.18.11 35022

Symfoware/RDBとの依存関係の登録に失敗しました サービス名='s*' t*

Failed to register dependence with Symfoware/RDB. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBのRDBシステムと、モニタデーモンとの依存関係の登録に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

直前に出力されたメッセージを参照し、エラーの原因を取り除き、再度実行してください。

8.1.18.12 35023

Symfoware/RDBとの依存関係の削除に失敗しました サービス名='s*' t*

Failed to deregister dependence with Symfoware/RDB. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBと、モニタデーモンのWindowsサービスとの依存関係の削除に失敗しました

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

直前に出力されたメッセージを参照し、エラーの原因を取り除き、再度実行してください。

8.1.18.13 35026

Symfoware/RDBとの依存関係が登録されています サービス名='s*' t*

The monitor daemon is already registered dependence with Symfoware/RDB. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

すでにSymfoware/RDBのRDBシステムと、モニタデーモンとの依存関係が登録されています。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します

[利用者の処置]

指定したRDBシステム名が間違っていないか確認し、正しいRDBシステム名を指定して、再度実行してください。

8.1.18.14 35027

Symfoware/RDBとの依存関係が登録されていません サービス名='s*' t*

The monitor daemon is not registered dependence with Symfoware/RDB. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBのRDBシステムと、モニタデーモンとの依存関係が登録されていません。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したRDBシステム名が間違っていないか確認し、正しいRDBシステム名を指定して、再度実行してください。

モニタデーモン起動時に当メッセージが出力された場合は、モニタデーモンをWindowsサービスから削除後、再度モニタデーモンをWindowsサービスに登録し、モニタデーモンを起動してください。

Windowsサービスからの削除、登録については、“Symfoware Server コマンドリファレンス”のdxserviceコマンドの説明を参照ください。

8.1.18.15 35028

DBミラーリングサービスが開始されているためモニタデーモンが停止できません s*

Unable to stop the monitor daemon because the DB mirroring service is started. s*

[メッセージの意味]

DBミラーリングサービスが開始されているためモニタデーモンが停止できません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。

8.1.18.16 35029

モニタデーモンの停止に失敗しました s*

Failed to stop the monitor daemon. s*

[メッセージの意味]

モニタデーモンの停止に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

直前に出力されたメッセージを参照し、エラーの原因を取り除き、再度実行してください。

8.1.18.17 35030

スタートアップの種類が無効に設定されています サービス名='s*' t*

The startup type is set to Disabled. Service name='s*' t*

[メッセージの意味]

スタートアップの種類が無効に設定されているため、モニタデーモンの起動に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: モニタデーモンのWindowsサービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

モニタデーモンのWindowsサービスのプロパティを開き、スタートアップの種類を手動または自動に設定してください。

8.1.18.18 35040

servicesファイルにポート番号が指定されていません s*

The port number is not specified. s*

[メッセージの意味]

servicesファイルにポート番号が指定されていません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

servicesファイルにモニタデーモンのサービス名とポート番号を指定してください。ポート番号の設定については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のポート番号の定義を参照してください。

8.1.18.19 35041

servicesファイルに指定されたポート番号(d*)の指定に誤りがあります s*

The specified port number (d*) is invalid. s*

[メッセージの意味]

servicesファイルに指定されたポート番号の指定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

d*: ポート番号

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

servicesファイルに正しいポート番号を定義してください。ポート番号の設定については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のポート番号の定義を参照してください。