［メッセージの意味］
エラーが発生したため、データベースをリカバリすることができません。
［パラメタの意味］
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
［システムの処理］
処理を中止します。
［利用者の処置］
直前に出力されているメッセージを確認し、そのエラー内容によって次の対処を実施してください。
<アクセス権異常を示すエラーの場合>
アクセス権の異常を解消した後、再実行してください。
<データベース格納先資源の領域不足を示すエラーの場合>
データベース格納先ディスクに不要なファイルが残っている可能性があります。
不要なファイルを削除した後に再実行してください。
不要なファイルがない場合は、データベース格納先のディスクを容量の大きい物に変更する必要があります。
“データベース簡単運用ガイド”の異常時の対処に従って、データベース格納先を拡張してください。
<データベース格納先資源のその他のエラーの場合>
直前のエラー内容の利用者の措置に従って、リカバリを再実行してください。
<バックアップデータ格納先資源のエラーの場合>
別の媒体にバックアップがある場合は、そのバックアップを使用してリカバリしてください。
他にバックアップが無い場合は、データベースの再作成をしてください。
<バックアップデータ格納先資源の一時的なI/Oエラーの場合>
データベースのリカバリを再実行してください。
<その他のエラーの場合>
直前のエラー内容の利用者の措置に従って、異常原因を解消した後、再実行してください。
