アプリケーション開発用のインタフェースでは、“表7.1 Oracleデータベース互換機能の一覧”のSQLを利用できます。ただし、Visual Studio連携では、外部結合演算子を利用することができません。
Visual Studio連携、Fujitsu Npgsql .NET Data ProviderからOracleデータベース互換機能を利用する場合には、コネクション単位で指定するデータベースへの接続先情報の1つであるSearchPathパラメータに関して、以下のいずれかの方法を選んでください。
SearchPathパラメータ自体を指定しない。
publicとSQL文中のスキーマ名の両方を指定する。
なお、Oracleデータベース互換のSUBSTRを利用する場合、SearchPathパラメータとして、“oracle”および“pg_catalog”の前に、publicとSQL文中のスキーマ名の両方を指定してください。