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Symfoware Server V12.0.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

1.2.1 .NET FrameworkとSymfoware Serverの関係

本機能は、ADO.NET上のコンポーネントであるDataSetに格納されたTableの列データと.NET Data Providerを組み合わせることで、データベースサーバであるSymfoware Server上のデータを操作することができます。

  

  

Visual Studioと連携することで利用できる機能を説明します。

  1. データベース資源にアクセスするアプリケーションを自由に作成できる

    Visual Studio上で規定されたコンポーネントを使用することで、データベース資源にアクセスするアプリケーションを手動で作成できます。これにより、既存のアプリケーションの移行性が向上します。

      

  2. Visual Studio上のツールの利用でデータベース資源にアクセスするアプリケーションを自動生成できる

    Visual Studio上に用意された各ツールからドラッグアンドドロップの基本的な操作でデータベース資源にアクセスするプログラムを自動生成し、アプリケーション開発を効率化します。

      

Visual Studioと連携した、これらのアプリケーション開発の概要を説明します。

  

Visual Studio連携を使用することにより、データベース資源にアクセスするアプリケーションを自動生成できます。

Visual Studio上のツールを利用することで直接データを操作することができ、デザイナ上で保存することでアプリケーションを自動生成できます。