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Interstage Interaction Manager V10 ポータル 運用ガイド
Interstage

2.2.1 管理コンソールの起動

管理コンソールを起動するには、以下のように操作します。

  1. Webブラウザを起動します。

  2. 管理コンソールのURLを指定します。
    以下に、URLの形式を示します。

    http://ホスト名:ポート番号/テナントID/iimconsole/

    項目

    説明

    ホスト名

    本製品をインストールしたサーバのホスト名を指定します。

    ポート番号

    本製品をインストールしたサーバのポート番号を指定します。ポート番号が80の場合は省略可能です。

    テナントID

    セットアップ時に指定したテナントIDを指定します。

    iimconsole

    初期値です。セットアップ時に変更した場合は、変更した値を指定します。

  3. 管理コンソールのログイン画面が表示されますので、ユーザーIDとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。

    ユーザー認証されると、管理コンソールが起動します。

    注意

    Interstage シングル・サインオンを利用している場合、管理コンソールのログイン画面は表示されません。Interstage シングル・サインオンの認証が行われていない状態で、管理コンソールのURLを指定すると、Interstage シングル・サインオンの認証画面が表示され、認証後、管理コンソールが起動されます。認証が行われている場合は、認証画面は表示されず、管理コンソールが起動されます。

ログインポリシー

ログインの際に、セットアップ管理者よりいくつかの制限がかけられている場合があります。このような制限をログインポリシーと呼び、ポータルでは、以下の項目があります。

注意

  • アカウントロック状態中に直ちにログインしたい場合は、セットアップ管理者にアカウントロックを解除してもらう必要があります。

  • Interstage シングル・サインオンの場合、ログインポリシーは設定できません。また、パスワード変更画面は表示されません。