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Systemwalker Network Assist V13.2 操作手引書
FUJITSU Software

F.1 V11.0とV13.2.0の機能比較表

本製品にバージョンアップした場合、旧バージョンレベルから一部機能が変更されています。

V11からV13.2.0への機能変更は以下の表のとおりです。

変更された機能

備考

SNMPv2c、SNMPv3機能の追加

SNMPv2c、SNMPv3をサポートするセキュリティが強化された機器を監視することができます。

ノードの一括登録

SNMPv2c、SNMPv3のサポートにともない、ノードの一括登録ファイルフォーマットが変更されています。このためV13.2.0以前の一括登録ファイルは使用できない場合があります。

ONAの一括登録(GEE版)

httpポート番号のサポートにともない、ONAの一括登録ファイルフォーマットが変更されています。このためV13.2.0以前の一括登録ファイルは使用できない場合があります。

ノードマネージャに稼働監視機能、ラック管理機能を追加

監視対象ノードをICMPを使用し稼働状況を監視することができます。また、ラック単位に稼働監視ノードをグルーピング管理することができます。

フィルタ機能の追加

アラーム表示部に表示されるアラームに対して、正規表現で記載した条件に一致するアラームの対処方法をあらかじめ設定しておくことができます。

ポーリング抑止機能の追加

メンテナンスによるシステムの一時的停止や運用時間が決まっているシステムの起動/停止のような運用のときに、一時的にポーリングを抑止することができます。

初期表示マップ機能の追加(SE版)

GEE版でサポートしていた初期表示マップ機能をSE版に追加しました。

ロゴ・タイトル機能の追加

ノードマネージャのツールバー部分にロゴとタイトルを表示することができます。

IPCOMホットスタンバイ監視機能の追加

Network AssistがサポートするIPCOMのホットスタンバイ情報を表示することができます。

インタフェース情報表示機能の追加

ノードマネージャのIPv4ネットワーク、サブネットに属するノードのインタフェース情報一覧を表示することができます。

ノードマネージャのリスト/マップ印刷(SE版)

GEE版でサポートしていた印刷機能をSE版に追加しました。

ノードマネージャのアラーム印刷(SE版)

GEE版でサポートしていた印刷機能をSE版に追加しました。

ユーザ定義マップに背景変更機能を追加

ノードマネージャのユーザ定義マップの背景をユーザが用意するイメージに変更することができます。

不要ログ削除機能を追加

Network Assist を起動するときに、テスト運用などで以前に採取されたログ(アラーム、統計情報)が不要な場合、その不要ログを削除してから、Network Assistを起動することができます。

Syslog監視機能の抑止機能を追加

Network Assist でSyslog 監視した場合、他アプリとSyslog監視が競合し、Syslog 受信できなくなる場合があります。それを回避するため、本機能を使用することでNetwork AssistでのSyslog監視を抑止することができます。

ServerWatcherの機能を追加

Network Assistで設定したアラームフィルタ条件に該当するアラームを監視サーバで検出した場合、それを通知するクライアント画面連携アプリケーションです。