Centric Manager連携は、Systemwalker Centric Managerとの連携を支援するツール群です。
注意
Centric Manager連携範囲について。
Systemwalker Centric Managerで「ノードの検出」を行った、SNMP v1ノードの連携が出来ます。
稼働監視ノードは連携することが出来ません。
本アプリケーションにより、Systemwalker Centric Managerに対して以下の処理を行います。
Network Assistノード一括登録ファイルの作成
Systemwalker Centric Managerのネットワーク構成情報よりNetwork Assistの監視対象ノードを抽出し、Network Assist一括登録用CSVファイルを作成します。
Network Assist呼び出しメニューの登録
Systemwalker Centric Managerのネットワーク構成マップにNetwork Assistの監視ウィンドウの呼び出しメニューを追加します。
また、運用管理サーバのアイコンにノードマネージャ(一般モード)および保守マネージャの呼び出しメニューを追加します。
Network Assist通知メッセージの変換
Systemwalker Centric Managerのイベント情報表示にNetwork Assistからのメッセージ通知の登録を行います。
Network Assistアイコン登録
Systemwalker Centric Managerのアイコン一覧に以下のアイコンを追加します。
FDDIリング監視用のノードアイコン
富士通製スイッチングルータ用アイコン
注意
Centric Manager連携処理を実行するときには、以下の内容を確認してください。
Systemwalker Centric Manager運用管理クライアントのSystemwalkerコンソールでフォルダを選択し、右クリックし[操作]-[ノード検出]を行います。
表示されました[ノード検出]画面で、検出モード(確実)、コミュニティ名、検出対象(既存ノードを更新する)などを指定し、Systemwalker Centric Managerの持つ該当ノードの情報を更新してください。
Systemwalker Centric Manager運用管理クライアントが起動し、監視対象全てのノードが運用管理画面に表示されている。
表示されていない場合にはノードの検出を実行してノードを検出するようにしてください
システム監視画面のノードプロパティを表示し、インタフェース情報に装置ごとに設定したマネージャIPアドレスが代表IPアドレスとして認識されている。
別のIPアドレスが代表IPアドレスである場合には、編集モードで代表IPアドレスを切り替えてください