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Systemwalker for Oracle 運用ガイド
FUJITSU Software

E.2 5.2/V5.2L30以前のポリシーをバックアップする場合

バックアップ対象サーバがSolarisマシンの場合

Solaris版のCD-ROMに添付されている以下のコマンドを実行して、Oracle環境情報とOracle状態監視の設定のバックアップを行います。

注意

コマンド実行時の注意事項

  • コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。

  • バックアップを行う運用管理サーバまたは監視対象のサーバで実行してください。

  • コマンドはSolaris版のCD-ROMに格納されています。
    コマンド実行時は、CD-ROMをマウントして実行してください。


以下のコマンドを実行してください。

# /(CD-ROMマウントポイント)/tool/mporbkupenv/mporbkupenv ファイル名 <ENTER>

指定したファイル名のファイルが作成されます。

ファイル名は、フルパスで指定してください。


バックアップ対象サーバがWindowsマシンの場合

Windows版のCD-ROMに添付されている以下のコマンドを実行して、Oracle環境情報とOracle状態監視の設定のバックアップを行います。

注意

コマンド実行時の注意事項

  • コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。

  • バックアップを行う運用管理サーバまたは監視対象のサーバで実行してください。

  • コマンドはWindows版のCD-ROMに格納されています。


以下のコマンドを実行してください。

(Windows版CD-ROM)\tool\mporbrenv\MporBRENV.exe <ENTER>


ポリシーのバックアップの初期メニューが表示されます。
バックアップを行う場合は[バックアップ]ボタンを選択します。


ポリシーを格納するフォルダを入力する画面が表示されます。
フォルダ名を入力して[OK]ボタンを選択してください。

注意

指定するフォルダは他で使用しないものを指定してください。


ポリシーのバックアップが終了すると以下のメッセージが表示されます。
[OK]ボタンを選択すると初期メニューが表示されます。