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Symfoware Server V12.0.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

付録A アンインストールと管理(ミドルウェア)について

「アンインストールと管理(ミドルウェア)」は、富士通ミドルウェア製品共通のツールです。インストールされている富士通ミドルウェア製品情報の管理や製品のアンインストーラの起動を行います。ただし、Symfoware Serverは本ツールからはアンインストールできません。

注意

本ツールは、Symfoware Server以外に他の富士通ミドルウェア製品情報も含めて管理しています。どうしても必要な場合を除いて、本ツールをアンインストールしないでください。

本ツールをアンインストールする必要がある場合は、以下の手順で行ってください。

  1. 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を起動して他の富士通ミドルウェア製品が残っていないか確認します。起動方法は以下のとおりです。

    Windows(R)の場合

    [スタート]メニューの[すべてのプログラム]から[Fujitsu]の[アンインストールと管理(ミドルウェア)]をクリックします。

    SolarisおよびLinuxの場合
    /opt/FJSVcir/cimanager.sh

    -c:コマンドインターフェース

    注意)コマンドのパスに空白を含めると起動に失敗しますので、空白を含むディレクトリに移動させないでください。

  2. インストールされている富士通ミドルウェア製品が何もない場合、下記のアンインストールコマンドを実行します。

    Windows(R)の場合
    %SystemDrive%\FujitsuF4CR\bin\cirremove.exe
    SolarisおよびLinuxの場合
    /opt/FJSVcir/bin/cirremove.sh
  3. “本ソフトウェアは富士通製品共通のツールです。本当に削除しますか?[y/n]: ”と表示されたら、“y”を入力して継続します。数秒ほどでアンインストールが完了します。

  4. アンインストール完了後、以下のディレクトリおよびその配下のファイルが残りますので削除します。

    Windows(R)の場合
    %SystemDrive%\FujitsuF4CR
    SolarisおよびLinuxの場合
    /opt/FJSVcir/