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Symfoware Server V12.0.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

3.4.2 ファイルのバックアップ

ファイルのバックアップ作業について説明します。

namespace.serのバックアップ

JDBCドライバを利用している場合は、<JDBCドライバインストール先ディレクトリ>/fjjdbc/etc配下のnamespace.serをバックアップしてください。

注意

JDBCドライバインストール先ディレクトリは、設定済みのCLASSPATH情報から確認することができます。アプリケーションごとに、CLASSPATH情報の確認方法を以下に説明します。

  • Interstage Application Serverを使用する場合

Interstage 管理コンソール“クラスパス”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“/opt/FJSVsymjd”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。

CLASSPATH for Application:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
  • Javaアプリケーションの場合

環境変数の“CLASSPATH”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“/opt/FJSVsymjd”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。

CLASSPATH=/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar