ページの先頭行へ戻る
 Formcoordinatorユーザーズガイド
FUJITSU Software

B.2.2 Webブラウザで表示されるメッセージ

Webブラウザで電子フォームの操作中に表示されるメッセージを次に示します。

メッセージ番号:0001

データ入力を完了しました。入力データをサーバに送信します。

【原因】

データを送信するかどうかの確認です。
このメッセージは、電子フォームの「送信」コマンドのコマンドボタン項目で、[確認メッセージを出力する]チェックボックスをオンにした場合に表示されます。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:送信します。
[キャンセル]:送信を取り消します。

メッセージ番号:0002

入力処理を中止します。

【原因】

入力データを破棄して、入力を終了するかどうかの確認です。
このメッセージは、電子フォームの「キャンセル」コマンドのコマンドボタン項目で、[確認メッセージを出力する]チェックボックスをオンにした場合に表示されます。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:入力データを破棄して、入力を終了します。
[キャンセル]:終了を取り消します。

メッセージ番号:0003

入力されたデータをリセットします。

【原因】

入力したデータを破棄して、電子フォームを表示した直後の状態に戻すかどうかの確認です。
このメッセージは、電子フォームの「リセット」コマンドのコマンドボタン項目で、[確認メッセージを出力する]チェックボックスをオンにした場合に表示されます。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:入力データを破棄して、表示直後の状態に戻します。
[キャンセル]:データの破棄を取り消します。

メッセージ番号:0004

入力に誤りがありますが、保存処理を続行しますか?

【原因】

入力した値に誤りがある状態でデータを保存しようとしています。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:データを保存します。
[キャンセル]:データの保存を取り消します。

メッセージ番号:0005

データ入力を完了しました。入力データに署名してサーバに送信します。

【原因】

データに署名を付けて送信するかどうかの確認です。
このメッセージは電子フォームのコマンド種別が「署名送信」のコマンドボタン項目で[確認メッセージを出力する]チェックボックスをオンにした場合に表示されます。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:送信します。
[キャンセル]:送信を取り消します。

メッセージ番号:0006

入力に誤りがありますが、印刷処理を続行しますか?

【原因】

入力した値に誤りがある状態でデータを印刷しようとしています。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:印刷します。
[キャンセル]:印刷を取り消します。

メッセージ番号:1001

"XXXX"には必ず値を入力してください。

【原因】

入力必須の項目XXXXを入力していません。

【対処】

データを入力してください。

メッセージ番号:1002

"XXXX"は必ず選択してください。

【原因】

ラジオボタングループまたはドロップダウンリストボックス"XXXX"は必須選択です。

【対処】

選択肢を選択してください。

メッセージ番号:1101

"XXXX"の入力に誤りがあります。
数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXに数値以外のデータを入力しています。

【対処】

数値を入力してください。

メッセージ番号:1102

"XXXX"の入力に誤りがあります。
整数部YYYY桁、小数部ZZZZ桁以内の数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力できる桁数を超えています。

【対処】

整数部をYYYY桁、小数部をZZZZ桁以内で入力してください。

メッセージ番号:1103

"XXXX"の入力に誤りがあります。
YYYY
桁以内の整数を入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力できる桁数を超えています。または整数ではない数値を入力しています。

【対処】

YYYY桁以内の整数で入力してください。

メッセージ番号:1104

"XXXX"の入力に誤りがあります。
YYYY
桁の数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力する必要がある桁数に足りないか、または桁数を超えています。

【対処】

YYYY桁の数値を入力してください。

メッセージ番号:1105

"XXXX"の入力に誤りがあります。
YYYY
桁以上の数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力する必要がある桁数に足りません。

【対処】

数値をYYYY桁以上で入力してください。

メッセージ番号:1106

"XXXX"の入力に誤りがあります。
YYYY
以下の数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXの上限値を超えた数値を入力しています。

【対処】

YYYY以下の数値を入力してください。

メッセージ番号:1107

"XXXX"の入力に誤りがあります。
YYYY
以上の数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXの下限値に満たない数値を入力しています。

【対処】

YYYY以上の数値を入力してください。

メッセージ番号:1108

"XXXX"の入力に誤りがあります。
以下の数値は入力できません。
YYYY1

YYYY2


YYYYn

【原因】

項目XXXXに無効な値YYYY1、YYYY2、…、YYYYnを入力しています。

【対処】

YYYY1、YYYY2、…、YYYYn以外のデータを入力してください。

メッセージ番号:1109

"XXXX"の入力に誤りがあります。
0
-(マイナス)を付けることはできません。

【原因】

項目XXXXに「-0」を入力しています。

【対処】

-(マイナス)を削除してください。

メッセージ番号:1110

"XXXX"の入力に誤りがあります。
正の数値を入力してください。

【原因】

項目XXXXに負の数を入力しています。

【対処】

正の数値を入力してください。

メッセージ番号:1111

"XXXX"の入力に誤りがあります。
正しい日付を入力してください。

【原因】

項目XXXXに日付ではない数値を入力しています。

【対処】

正しい日付を入力してください。

メッセージ番号:1201

"XXXX"にはYYYYだけを入力してください。
文字'ZZ'は入力できません。

【原因】

項目XXXXに文字の種類YYYY(英数字または日本語)以外の文字ZZを入力しています。

【対処】

正しい文字列を入力してください。

メッセージ番号:1202

XXXXの入力に誤りがあります。
YYYY
文字以内で入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力できる文字数を超えて入力しています。

【対処】

YYYY文字以内の文字列を入力してください。

メッセージ番号:1203

XXXXの入力に誤りがあります。
YYYY
文字入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力する必要がある文字数に満たないか、または文字数を超えています。

【対処】

YYYY文字の文字列を入力してください。

メッセージ番号:1204

XXXXの入力に誤りがあります。
YYYY
文字以上入力してください。

【原因】

項目XXXXに入力する必要がある文字数に足りません。

【対処】

YYYY文字以上の文字列を入力してください。

メッセージ番号:1205

XXXXの入力に誤りがあります。
改行することはできません。

【原因】

項目XXXXは改行の入力を許していません。

【対処】

改行を入力しないでください。

メッセージ番号:1303

XXXXの入力に誤りがあります。
文字'YY'は入力できません。

【原因】

項目XXXXに利用できない文字YYが入力されています。

【対処】

文字YYは使用しないでください。

メッセージ番号:1401

設定項目が見つかりません。

【原因】

電子フォームデザイナのイベント定義および関数定義に定義する関数(fjxmlInputParts)に指定したパラメタに誤りがあります。

【対処】

電子フォームデザイナのイベント定義および関数定義で、次に示す点について確認してください。

  • 関数パラメタ「部品名」を正しく指定しているか

  • 関数パラメタ「項目名」に電子フォームに定義されている項目名を正しく指定しているか

メッセージ番号:1402

電子フォームにアクセスできません。
環境が正しく設定されているか確認してください。

【原因】

Formcoordinatorの環境設定で、拡張機能を使用しないように設定されているため、入力部品が正しく動作しません。

【対処】

Formcoordinatorの環境設定で、拡張機能を使用するように設定してください。
拡張機能の詳細については「4.1.2.5 拡張機能を使用するかどうかを設定する」を参照してください。
それでも同じメッセージが表示される場合は、操作内容、詳細情報を記録し、当社技術員に連絡してください。

メッセージ番号:2001

指定したデータは扱えるフォーマットではありません。
指定したデータが正しいか確認してください。

【原因】

扱えない形式のデータを電子フォームに読み込もうとしました。

【対処】

正しいデータかを確認して、再度実行してください。それでも同じメッセージが表示される場合は、再度データを入力して、データを保存し直してください。

メッセージ番号:2002

表示しているフォームのデータではないため、読み込みできません。
指定したデータが正しいか確認してください。

【原因】

表示している電子フォームのデータではないデータを読み込もうとしました。

【対処】

表示している電子フォームのデータかを確認して、再度実行してください。それでも同じメッセージが表示される場合は、再度データを入力して、データを保存し直してください。

メッセージ番号:2130

Java実行環境が見つかりません。
Java実行環境が利用できる状態か確認後、再表示してください。

【原因】

Webブラウザの設定で、Javaアプレットの利用を無効にしているため、Javaアプレットが起動できません。

【対処】

Javaアプレットを動作できるようにWebブラウザを設定してください。
Webブラウザの設定方法については「4.2.1 Webブラウザを設定する」の次に示すどちらかを参照してください。

メッセージ番号:2132

サポート外のJava実行環境です。サポートしているJava実行環境をインストールし、デフォルトのJava実行環境として設定後、再表示してください。

【原因】

本製品でサポートしていないJava実行環境の場合に発生します。

【対処】

本製品でサポートしているJava実行環境が利用可能な状態であるか確認してください。
Java実行環境の詳細については「4.4.2 Javaアプレットを動作させる場合の留意点」を参照してください。

JBKプラグインが利用されている場合には、JBKプラグインの使用するJava実行環境のバージョンが、本製品でサポートしているバージョンであるか確認してください。

メッセージ番号:2134

アプレットが実行できないため、処理を中止します。アプレットが実行できるようにJava実行環境のインストール、またはブラウザを設定後、再表示してください。

【原因1】

Javaアプレットが実行可能な状態でない場合に発生します。次に示す原因があります。

  • サーバ側や通信経路の問題で、Javaアプレットがダウンロードできない

  • TEMP領域が枯渇しているため、Javaアプレットがダウンロードできない

  • セキュリティ応答画面で「いいえ」を選択した

  • Webブラウザの設定で、Java実行環境が無効または指定されていない

  • Java実行環境がインストールされていない

【対処1】

次に示す点について確認してください。

  • Javaアプレットが正しくダウンロードされているか(システム管理者)

  • TEMP領域が枯渇していないか

  • セキュリティ応答画面で「はい」を選択したか

  • Webブラウザの設定で、Java実行環境が有効または指定されているか

  • Java実行環境がインストールされているか

【原因2】

Java実行環境のポリシーファイル(java.policy)で権限を変更している場合に発生します。

【対処2】

Java実行環境のポリシーファイル(java.policy)で以下のシステムプロパティについて、権限を許可してください。

システムのプロパティ

許可する権限

java.vendor

read

java.version

read

【原因3】

JBKプラグインの設定で、JavaScriptからアプレットのメソッド呼び出しを無効にしている場合に発生します。

【対処3】

4.4.4 JBKプラグイン利用時の留意点」を参照し、JBKプラグインの設定ファイルで、JavaScriptからアプレットのメソッド呼び出しを有効にしてください。

【原因4】

JBKプラグインのエラーのため、アプレットが実行可能な状態でない場合に発生します。可能性のある主なエラーを以下に示します。

  • JBKプラグインが正しくインストールされていない

  • 設定ファイルが見つからない

  • 指定されたJava実行環境が見つからない

  • アプレットのダウンロードに失敗した

  • プロセスですでに他のJava VMが起動されている

【対処4】

直前に表示されたJBKプラグインのエラーメッセージの内容にしたがって対処を行い、JBKプラグインのエラーを取り除いてから、再表示してください。

メッセージ番号:2135

クライアント製品のインストール状態を確認できませんでした。アプレットが実行できるようにセキュリティ画面で特権の要求内容を確認後、特権を許可してください。

【原因】

インストールチェックアプレットのセキュリティ応答画面に「いいえ」を選択した場合に発生します。

【対処】

Webブラウザを閉じてから再度表示し、セキュリティ応答画面で、特権の要求内容と富士通製のデジタル署名であるかどうか確認後、「はい」を選択してください。

メッセージ番号:4004

データの読み込みに失敗しました。
必要なモジュールが見つかりません。ブラウザが正しくインストールされているか確認してください。

【原因】

XMLデータの読み込みに必要なモジュールが登録されていません。

【対処】

Webブラウザをインストールし直してください。

メッセージ番号:4007

データの保存に失敗しました。
指定したファイルのアクセス権がないか、またはファイルが使用中です。

【原因】

ファイルに対するアクセス権がないため、または使用中のため、利用できません。

【対処】

ファイルへのアクセス権を取得して、再度実行してください。

メッセージ番号:4011

電子フォームテスタでは電子署名操作は実行できません。

【原因】

電子フォームテスタでコマンド種別が「署名送信」のコマンドボタンをクリックした場合に表示されます。

【対処】

「署名送信」のコマンドボタンをクリックしたときの動作を確認する場合は、Webアプリケーションを使用して確認してください。
Webアプリケーションについては「第3章 Webアプリケーションの作成」を参照してください。

メッセージ番号:4022

印刷処理に失敗しました。
ディスクに空きがありません。

【原因】

システムのテンポラリ領域のディスク容量が不足しています。

【対処】

システムのテンポラリ領域のディスク容量を増やして、再度実行してください。

メッセージ番号:4023

印刷処理に失敗しました。
サーバ環境に問題があります。
詳細情報:XXXXXXXX

【原因】

サーバ環境に問題があります。

【対処】

メッセージに表示されているエラーの詳細情報より、次に示す原因にあてはまっていないか確認してください。

詳細情報

エラー原因

対処方法

01-XXXX3138

指定したファイルまたはパスにアクセスできません。

電子フォームまたは電子フォーム格納パスに読み取りを許可するアクセス権が付加されているか確認してください。

01-XXXX3232

電子フォームが見つかりません。

次に示す点について確認してください。

  • Formcoordinatorの環境設定の[URL]タブで指定した、電子フォーム格納先URLの設定に誤りがないか確認してください。なお、電子フォーム格納先URLの設定については、「4.1.2.3 クライアント印刷で使用する電子フォームを配置する」を参照してください。

  • 利用しているWebサーバの仮想ディレクトリの設定に誤りがないか確認してください。

  • 電子フォーム格納先URLで指定した仮想ディレクトリ内の電子フォームが、Webブラウザを通してダウンロードできるか確認してください。

  • 電子フォーム名に日本語が含まれている場合、利用しているWebサーバで日本語ファイル名を扱えるかどうか確認してください。

04-00000009

04-00000010

上記事項を確認して問題がなければ、操作内容、詳細情報の内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

メッセージ番号:4024

メディア項目の出力に失敗しました。

【原因1】

印刷対象のメディアファイルが見つからない場合に表示されます。
メディア項目以外は印刷されます。

【対処1】

メディアファイルが参照可能かどうか確認してください。

【原因2】

サポートしていないメディア種を指定した場合に表示されます。

【対処2】

指定しているメディア種を確認してください。
指定可能なメディア種については、「A.1.1.7 クライアント印刷に関するトラブル」の「■ クライアント印刷でメディア項目が印刷されない」を参照してください。

メッセージ番号:4025

プリンタ装置が利用できないため、印刷できません。
プリンタの設定を変更し印刷しますか?

【原因】

プリンタ装置に問題があり、印刷できない場合に表示されます。

【対処】

次に示すどちらかのボタンをクリックします。
[OK]:印刷ダイアログを表示し、印刷処理を行います。
[キャンセル]:印刷処理を中止します。

メッセージ番号:4026

プリンタ装置が利用できないため、印刷できません。
プリンタの環境を見直して、再度実行してください。

【原因】

プリンタの環境またはプリンタ装置に問題があり、印刷できない場合に表示されます。

【対処】

プリンタ環境およびプリンタ装置の状態が正常であることを確認後、再度実行してください。

メッセージ番号:4027

印刷処理は使用できません。
アプレットが実行できるようにブラウザを設定後、再表示してください。

【原因1】

クライアント印刷を実行するためのJavaアプレットが動作していません。

【対処1】

Javaアプレットが動作するようにWebブラウザを設定したあと、再度電子フォームを表示してください。
Webブラウザの設定方法については、「4.2.1 Webブラウザを設定する」の次に示すどちらかを参照してください。

【原因2】

電子フォームとWebブラウザのキャッシュフォルダに保存されているファイルのバージョンが一致しない場合に表示されます。

【対処2】

ページを最新の状態に更新してください。
ページを最新の情報に更新するには、次に示す操作を行います。

Internet Explorerの場合

[Ctrl]+[F5]キーを押します。

Firefoxの場合

[Ctrl]+[F5]キーを押します。または、
[Ctrl]+[Shift]+[R]キーを押下します。

この操作を行ってもメッセージが表示される場合は、Webブラウザのキャッシュファイルを削除してください。

メッセージ番号:4028

Web入力連携に失敗したため印刷できません。
サーバ環境に問題があります。

【原因】

文字イメージ化JSPの設定に誤りがあります。

【対処】

次に示す点について確認してください。

  • Formcoordinatorの環境設定の[連携]タブで指定した、文字イメージ化JSPの設定に誤りがないか確認してください。

  • Charset Manager Web入力が正しく動作しているか確認してください。

文字イメージ化JSPの設定については、「4.1.2.7 Web入力連携を有効にするかどうかを設定する」を参照してください。

メッセージ番号:4031

データの保存および読み込みは実行できません。
アプレットが実行できるようにブラウザを設定後、再表示してください。

【原因1】

データの保存および読み込みを実行するためのJavaアプレットが動作していません。

【対処1】

Javaアプレットが動作するようにWebブラウザを設定したあと、再度電子フォームを表示してください。
Webブラウザの設定方法については、「4.2.1 Webブラウザを設定する」の次に示すどれかを参照してください。

【原因2】

電子フォームとWebブラウザのキャッシュフォルダに保存されているファイルのバージョンが一致しない場合に表示されます。

【対処2】

ページを最新の状態に更新してください。
ページを最新の情報に更新するには、次に示す操作を行います。

Internet Explorerの場合

[Ctrl]+[F5]キーを押します。

Firefoxの場合

[Ctrl]+[F5]キーを押します。または、
[Ctrl]+[Shift]+[R]キーを押下します。

この操作を行ってもメッセージが表示される場合は、Webブラウザのキャッシュファイルを削除してください。

メッセージ番号:4036

データの保存および読み込みは実行できません。
アプレットが実行できるようにセキュリティ画面で特権の要求内容を確認後、特権を許可してください。

【原因】

セキュリティの特権が許可されなかったため、Javaアプレットを実行できませんでした。

【対処】

再度実行して、セキュリティ画面で特権の要求内容を確認後、特権を許可してください。

メッセージ番号:4038

印刷処理は使用できません。
アプレットが実行できるようにセキュリティ画面で特権の要求内容を確認後、特権を許可してください。

【原因】

セキュリティの特権が許可されなかったため、Javaアプレットを実行できませんでした。

【対処】

再度実行して、セキュリティ画面で特権の要求内容を確認後、特権を許可してください。

メッセージ番号:4051

データの保存に失敗しました。
ファイルへの書き込みに失敗しました。

【原因】

データの保存処理時に指定したファイルへの書き込みに失敗しました。
ディスクの空き容量がありません。

【対処】

格納先を変更する、または、不要なファイルを削除するなどして再度実行してください。

メッセージ番号:4052

データの読み込みに失敗しました。
指定したファイルが存在しない、ファイルのアクセス権がない、またはファイルが使用中です。

【原因】

次に示すどれかの原因のため、ファイルへのアクセスができません。

  • ファイルが存在していない

  • ファイルが使用中である

  • ファイルへのアクセス権がない

【対処】

次に示す点について確認し、再度実行してください。

  • ファイルが存在しているか

  • ファイルが使用中でないか

  • ファイルへのアクセス権があるか

メッセージ番号:4063

クライアント製品がインストールされていないため、クライアント印刷機能を利用できません。クライアント印刷のクライアント製品をインストールしてください。

【原因1】

クライアントコンピュータにクライアント部品(印刷機能)がインストールされていない可能性があります。

【対処1】

Webブラウザを終了し、クライアントコンピュータにクライアント部品(印刷機能)をインストールしてください。

【原因2】

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7またはWindows 8でInternet Explorerの保護モードを有効にしている場合、クライアントコンピュータにWindows Vista対応前の古いクライアント部品がインストールされている可能性があります。

【対処2】

Webブラウザを終了し、古いクライアント部品(印刷機能)をアンインストールしてから、本製品に同梱されているクライアント部品(印刷機能)をインストールしてください。

メッセージ番号:4065

クライアント製品が古いバージョンのため、クライアント印刷機能を利用できません。
クライアント印刷のクライアント製品を再インストールしてください。

【原因】

クライアント部品(印刷機能)が、本製品に同梱されているバージョンよりも古い場合に発生することがあります。

【対処】

Webブラウザを終了し、クライアントコンピュータに、本製品に同梱されているクライアント部品(印刷機能)を、再インストールしてください。

メッセージ番号:4066

JBKプラグインを利用できません。
正しいバージョンのJBKプラグインをインストールし、プラグインが実行できるようにブラウザを設定後、再表示してください。

【原因】

JBKプラグインが利用できない場合に発生します。次に示す原因があります。

  • JBKプラグインがインストールされていない

  • JBKプラグインのバージョンが古い

  • Webブラウザの設定でプラグインの実行を無効にしている

【対処】

JBKプラグインがインストールされていない、またはバージョンが古い場合は、Webブラウザを終了し、クライアントコンピュータに、本製品のクライアントパッケージに同梱されているJBKプラグインをインストールしてください。
Webブラウザの設定でプラグインの実行を無効にしている場合は、「◆ Javaアプレットを動作させるためのWebブラウザの設定(Internet Explorer)」の「Java 2 Runtime EnvironmentをJBKプラグインで利用する場合」を参照し、設定を変更してください。

メッセージ番号:5001

処理中に異常が発生しました。
詳細情報:XXXX

【原因】

予期しないエラーが発生しました。

【対処】

Webブラウザをすべて閉じて、電子フォームを再度表示してください。
それでも同じメッセージが表示される場合は、操作内容、詳細情報を記録し、当社技術員に連絡してください。

メッセージ番号:5002

メモリが不足しているため処理が実行できません。
実行中の他アプリケーションを終了する、またはシステムを再起動し、再度実行してください。

【原因】

メモリが不足しています。

【対処】

実行中のほかのアプリケーションを終了するか、またはシステムを再起動したあとで、再度実行してください。

メッセージ番号:5004

印刷処理中にエラーが発生しました。
詳細情報:XXXXXXXX

【原因】

予期しないエラーが発生しました。

【対処】

Webブラウザをすべて閉じて、電子フォームを再度表示してください。
また、メッセージに表示されているエラーの詳細情報より、次に示す原因にあてはまっていないか確認してください。

詳細情報

エラー原因

対処方法

01-XXXX3437

バーコード項目にバーコード種別で扱えないデータを指定しています。

利用しているバーコード項目で指定可能なデータを設定してください。
バーコード種別による指定可能な文字種については、「G.2 Webアプリケーションの設定値」の「■ 電子フォームのデータの設定値」を参照してください。

01-XXXX3532

日本語文字の印刷に失敗しました。

次に示す点について確認してください。

  • テキスト項目(入力タイプ:日本語のみ)に日本語以外の文字を設定していないか確認してください。

  • 印刷している環境に、電子フォームで利用しているフォントがインストールされているか確認してください。

01-XXXX3533

英数字文字の印刷に失敗しました。

次に示す点について確認してください。

  • テキスト項目(入力タイプ:英数字のみ)に英数字以外の文字を設定していないか確認してください。

  • 印刷している環境に、電子フォームで利用しているフォントがインストールされているか確認してください。

01-XXXX394A

フォントの作成に失敗しました。

印刷している環境に、電子フォームで指定したフォントがインストールされているか確認してください。

上記事項を確認して問題がない、または上記以外の詳細情報が表示される場合は、操作内容、詳細情報の内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

メッセージ番号:5005

スクリプトまたはアプレットが正しくありません。
ページを最新の情報に更新してください。

【原因】

電子フォームとWebブラウザのキャッシュフォルダに保存されているファイルのバージョンが一致しない場合に表示されます。

【対処】

ページを最新の状態に更新してください。
ページを最新の情報に更新するには、次に示す操作を行います。

Internet Explorerの場合

[Ctrl]+[F5]キーを押します。

Firefoxの場合

[Ctrl]+[F5]キーを押します。または、
[Ctrl]+[Shift]+[R]キーを押下します。

この操作を行ってもメッセージが表示される場合は、Webブラウザのキャッシュファイルを削除してください。
また、Java コントロールパネルより一時ファイルを削除してください。

メッセージ番号:5006

Web入力表示機能が利用できません。
サーバ環境に問題があります。

【原因】

Web入力表示部品の読み込みに失敗しました。

【対処】

次に示す点について確認してください。

  • Formcoordinatorの環境設定の[連携]タブで指定した、Web入力表示部品URLの設定に誤りがないか確認してください。

  • Charset Manager Web入力が正しく動作しているか確認してください。

Web入力表示部品URLの設定については、「4.1.2.7 Web入力連携を有効にするかどうかを設定する」を参照してください。

メッセージ番号:5008

ウィンドウのオープンに失敗しました。
ポップアップウィンドウが表示できるようにブラウザを設定後、再表示してください。

【原因】

Webブラウザによりウィンドウのポップアップがブロックされました。

【対処】

ポップアップウィンドウが表示できるようにWebブラウザを設定してください。
Webブラウザの設定方法については、「4.2.1 Webブラウザを設定する」の次に示すどちらかを参照してください。

メッセージ番号:6031

未サポートの機能が指定されています。
簡易表示モードではデータ送信形式に「CGIパラメタ形式で送信する」を指定した電子フォームは表示できません。

【原因】

汎用表示モードおよび簡易表示モードでは、データ送信形式に「CGIパラメタ形式で送信する」を指定した電子フォームを表示できません。

【対処】

データ送信形式を「XMLデータ形式で送信する」に変更してください。

メッセージ番号:6032

未サポートの機能が指定されています。
送信先、リンク先、メディア格納ディレクトリ、メディアデータ初期ファイル名に指定したURL記述のいずれかに誤りがあります。

【原因】

コマンドボタン項目の送信先、スタティックテキスト項目/矩形スタティックテキスト項目のリンク先、電子フォームのプロパティで指定するメディア格納ディレクトリ、およびメディア項目のファイル名に指定したURL記述に誤りがある場合に表示されます。

【対処】

URL記述形式で指定する情報に対して、サポート外の形式で指定していないか確認してください。次に示すサポート形式で、URLを指定してください。

  • コマンドボタン項目の送信先(送信、署名送信(「署名オプション」を追加インストールした場合)、キャンセル)
    サポート形式:http://、https://

  • スタティックテキスト項目/矩形スタティックテキスト項目のリンク先
    サポート形式:http://、https://、ftp://、mailto:

  • 電子フォームのプロパティで指定するメディア格納ディレクトリ
    サポート形式:http://、https://

  • メディア項目のファイル名
    サポート形式:http://、https://