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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

F.2.10 Output of Stack Trace:タイムアウト検出時のスタックトレース取得の有無

[説明]


各種出口プログラムにおいて、タイムアウト(最大処理時間オーバ)を検出した場合、またはワークユニット起動待ち時間・プロセス強制停止時間の超過した場合にプロセスのスタックトレースを出力するか否かを設定します。

本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として“NO”が設定されます。
本ステートメントに“YES”を指定することで、アプリケーションが何らかの原因によりハングアップし、タイムアウトが発生した場合に、スタックトレースによりアプリケーションのハングアップしている位置を判断することができます。なお、スタックトレースファイルは、カレントディレクトリ配下に出力されます。