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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

10.4.4 ワークユニットの削除(Java)

アプリケーションの配備を解除するには、isj2eeadminコマンドを使用する方法と、Interstage管理コンソールを使用する方法があります。

コマンドを使用する場合

アプリケーションサーバで、isj2eeadminコマンドを実行して、IJServerを削除します。
コマンドのオプションおよびパラメタを以下に示します。コマンドおよびパラメタの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

サブコマンド名

設定内容

ijserver

IJServerの新規追加、定義更新、削除を行います。

system

指定しないでください。

resource

指定しないでください。

service

指定しないでください。

コマンドのオプションおよび
パラメタ

設定内容

-d {-n ijs-name|all} {y}

指定したIJServerを削除します。以下のオプションを合わせて指定してください。

  • -n ijs-name

注意

削除するIJServerのIJServer名を指定します。-allオプションとは同時に指定できません。
IJServer以外のワークユニットを指定した場合には、エラーとなります。

  • -all

登録されているすべてのIJServerを削除します。

  • -y

確認メッセージを出力しないで削除します。省略した場合は、確認メッセージを出力します。

Interstage管理コンソールを使用する場合

Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユニット] > [状態]タブ画面で、対象となるワークユニット(IJServer)を削除します。
詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。